ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0.3.0 から ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.1.3.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V8.0.3.0 から V8.1.3.0)
以下の機能が追加・強化されました。
- ESET LiveGuard Advanced の利用が可能になりました。
- GUI(ESETの画面)上から、検出エンジンの手動アップデートが可能になりました。
※ 手順の詳細はこちら。
- Secure Boot に対応しました。Secure Boot が有効時も利用可能です。
- プロセスの除外機能が追加されました。
※ 手順の詳細はこちら。
■ 修正(V8.0.3.0 から V8.1.3.0)
以下の不具合が修正されました。
- Windows Server環境でミラーツールを使用してミラーサーバーを構築している場合、手動で検出エンジンのアップデートができない
■ ご利用上の注意事項(V8.1.3.0)
※ オフライン環境などで利用する場合は、
ユーザーズサイトに公開している「Linux Desktop 向けクライアント用プログラムの場合」の検出エンジンファイルを使用できます。
■ 既知の不具合(V8.1.3.0)
以下の不具合を確認しております。
- エクスポートした設定ファイルをインポートしても設定が反映されない
こちらの手順にて、エクスポートした設定ファイルをインポートしても設定が反映されません。
各クライアント端末の設定を変更する場合は、セキュリティ管理ツールからポリシーを作成して適用してください。
[Q&A]クラウド型セキュリティ管理ツールを利用して、新しいポリシーを作成する手順
[Q&A]オンプレミス型セキュリティ管理ツールを利用して、新しいポリシーを作成する手順
本現象は、2022年4月26日より公開しております ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V9.0.5.0 で修正されました。
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- 「隔離」から復元したウイルス検体がリアルタイム検査にて即時に検出されない
「隔離」したウイルス検体を復元した際に、リアルタイム検査にて即時に検出されない現象を確認しています。
- ESET LiveGuard Advanced を利用する際、プロキシサーバーの設定にApacheHttpProxyを指定するとエラーが表示されて利用できない
ESET LiveGuard Advanced を利用する際、プロキシサーバーの設定にセキュリティ管理ツールで提供しているApacheHttpProxyを指定すると、「ESET LiveGuard Advancedサーバに接続できません」というメッセージが表示され、 ESET LiveGuard Advanced が利用できません。
本現象は、2022年4月26日より公開しております ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V9.0.5.0 で修正されました。
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- 隔離ログをリアルタイム表示するコマンドが正常動作しない
過去の隔離ログがある場合、以下の隔離管理コマンドで、隔離ログをリアルタイムで表示させようとしても表示されません。
/opt/eset/eea/bin/quar --follow |
本現象は、2023年1月24日より公開しております ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V9.1.4.0 で修正されました。
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その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。