マイクロソフト社の仕様変更実施に伴い、ESET製品をご利用のお客さまに2021年以降、影響が順次発生しますので、OSのアップグレード・プログラムのバージョンアップの計画・実施をお願いします。詳細は、以下よりご確認ください。
作業の実施期限などはこちらをご覧ください。
よくあるお問い合わせとその回答をまとめています。お問い合わせいただく前にご確認ください。
セキュリティ向上を目的として、マイクロソフト社は3つの仕様変更を実施(一部予定)しています。
ESET製品をご利用のお客さまは2021年以降、影響が順次発生しますので、OSのアップグレード・プログラムのバージョンアップの計画・実施をお願いします。
マイクロソフト社の仕様変更 |
実施が必要な対応 |
実施期限 |
SHA-1の廃止 |
OSのアップグレード |
2020年12月31日(木) |
クロス証明書の廃止 |
プログラムのバージョンアップ |
2021年09月30日(木) |
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※ 実施期限は、実際に影響の生じる期限よりも猶予をもって設定しています。
◆ お客さまに実施していただきたいこと
【 STEP1 】でご利用の環境が作業対象かどうかをご確認後、該当する場合は【 STEP2 】【 STEP3 】のいずれか、または両方を実施してください。
【 STEP1 】作業対象環境かどうかの確認と必要作業の確認
以下のWebページを参照して、ご利用の環境が作業対象かどうかと必要作業を確認してください。
【 STEP1 】でご利用のOSのアップグレードが必要と判定された場合は、OSのアップグレードを実施してください。
アップグレードが必要なOS |
アップグレード先のOS(推奨) |
Windows Vista |
Windows 10 |
Windows 7 |
Windows Server 2008 |
Windows Server 2019 |
Windows Server 2008 R2 |
【 STEP1 】でご利用のプログラムのバージョンアップが必要と判定された場合は、以下のWebページを参照してバージョンアップを実施してください。
※
クラウド対応オプション、または、クラウド対応オプション Lite のお客さまでエージェントをバージョンアップする場合はこちら。
バージョンアップが必要なプログラム |
バージョンアッププログラム |
ESET Endpoint Security V7.1 以前 |
ESET Endpoint Security 最新バージョン V8.0.2028.1 |
ESET Endpoint アンチウイルス V7.1 以前 |
ESET Endpoint アンチウイルス 最新バージョン V8.0.2028.1 |
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 |
ESET File Security for Microsoft Windows Server 最新バージョン V7.3.12002.1 |
ERA エージェント / ESET Management エージェント V7.1 以前 |
ESET Management エージェント 最新バージョン V8.0.1239.0(※)
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クライアント管理用プログラム 最新バージョン V8.0.20.0 |
※ ERA エージェント / ESET Management エージェントとクライアント管理用プログラムは、同一バージョンでご利用いただく必要があります。
(例:エージェント V8.0 を利用する場合は、クライアント管理用プログラムも V8.0 を利用します。)
ERA エージェント / ESET Management エージェントをバージョンアップする場合、先にクライアント管理用プログラムのバージョンアップを実施してください。
< 参考 >
[Q&A]「新しいバージョンがあります」のセキュリティアラートが表示される
[更新履歴]
2021年03月22日更新:クロス証明書の廃止、2021年春の Windows 10 大型アップデートの影響に対するESET製品の対応の実施期限を変更
2021年02月10日更新:バージョンアッププログラムの最新バージョンを更新
2020年12月23日更新:ページの構成を変更
2020年10月05日公開