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検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデート
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仕様・手順
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プロキシサーバーの設定方法について
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No : 158
公開日時 : 2021/02/10 13:00
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プロキシサーバーの設定方法について
カテゴリー :
法人向けサーバー・クライアント用製品 カテゴリー一覧
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検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデート
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仕様・手順
回答
プロキシサーバーをご利用の場合、以下の手順でESET製品のプロキシサーバーの設定をおこなってください。
本設定がおこなわれていない場合、検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートなどができません。
< クライアント用プログラムの設定 >
こちら
※ ESET File Security for Microsoft Windows Server でも同様の手順で設定がおこなえます。
画面右下の通知領域内にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
※ Windows 8 / Windows 8.1 / Windows Server 2012 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。
基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[ツール]→[プロキシサーバ]と展開して、画面右側に表示される[プロキシサーバの検出]の[検出]ボタンをクリックします。Internet Explorer、または、Google Chromeに設定しているプロキシサーバーの情報が自動で設定されます。
※ 検出されたプロキシサーバーとは異なるプロキシサーバーを設定する場合は、設定したいプロキシサーバーのアドレスを[プロキシサーバ]のテキストボックスに、ポート番号を[ポート]のテキストボックスに入力します。
※ プロキシサーバーの使用に認証が必要な場合は、[プロキシサーバは認証が必要]にチェックを入れ、使用する[ユーザー名]、[パスワード]を入力してください。
[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
ヒント
クライアント管理用プログラムよりプロキシサーバーの設定をしたポリシーを作成し、適用したいコンピューターに配布できます。
ポリシー作成の全体の手順については、以下のWebページより、「ポリシーを「新規作成」「複製」する場合」をご参照ください。
なお、ポリシーの設定(以下のWebページの手順5)については、後述の
「●ポリシーの設定
」をご確認ください。
[Q&A]ESET PROTECT V8 を利用して、新しいポリシーを作成する手順
[Q&A]ESET Security Management Center V7 以降を利用して、新しいポリシーを作成する手順
[Q&A]ESET Remote Administrator V6.5 を利用して、新しいポリシーを作成する手順
● ポリシー設定
上記Webページ内の手順5で、[ツール]→[プロキシサーバ]→[プロキシサーバ]を展開し、「プロキシサーバを使用」にチェックをします。
設定したいプロキシサーバーのアドレスを[プロキシサーバ]のテキストボックスに、ポート番号を[ポート]のテキストボックスに入力します。
なお、プロキシサーバーの使用に認証が必要な場合は、[プロキシサーバは認証が必要]にチェックを入れ、使用する[ユーザー名]、[パスワード]を入力してください。
< クライアント管理用プログラムの設定 >
ESET PROTECT V8.x
ESET Security Management Center V7.x 場合
※ 「ESETクライアント管理 クラウド対応オプション」または
「ESETクライアント管理 クラウド対応オプション Lite」でご
提供している ESET Security Management Center では、お客さまが本設定を変更する必要はありません。
WebブラウザーからWebコンソールにアクセスして、ログインします。
Webコンソールには以下のURLよりアクセスできます。
例:
https://
(サーバー名、または、IPアドレス)/era/
基本画面左側の[詳細]アイコン→[サーバーの設定]→[詳細設定]とクリックします。
[プロキシサーバを使用]の項目にチェックを入れ、以下の各項目の設定をおこないます。
項目
設定内容
ホスト
プロキシサーバーのホスト名を入力します。
ポート
プロキシサーバーのポート番号を入力します。(例:3128)
ユーザー名
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
パスワード
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
[保存]ボタンをクリックして、設定は完了です。
ESET Remote Administrator V6.5 の場合
WebブラウザーからERA Webコンソールにアクセスして、ESET Remote Administrator Server に接続します。
ERA Webコンソールには以下のURLよりアクセスできます。
例:
https://
(サーバー名、または、IPアドレス)/era/
基本画面左側の[管理]アイコン→[サーバーの設定]→[詳細設定]とクリックします。
[プロキシサーバを使用]または[プロキシサーバーを使用]の項目にチェックを入れ、以下の各項目の設定をおこないます。
項目
設定内容
ホスト
プロキシサーバーのホスト名を入力します。
ポート
プロキシサーバーのポート番号を入力します。(例:8080)
ユーザー名
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
パスワード
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
[保存]ボタンをクリックして、設定は完了です。
< ESET Management エージェント / ERA エージェント の設定 >
こちら
WebブラウザーからWebコンソールにアクセスして、ログインします。
Webコンソールには以下のURLよりアクセスできます。
例:
https://
(サーバー名、または、IPアドレス)/era/
画面左側の[ポリシー]をクリックして、[新しいポリシー]を選択します。
[基本]をクリックし、任意の名前(例:テストポリシー)を入力します。
※ [説明]の入力は任意です。
※ V7.1 以降をご利用の場合、[タグを選択]より、新たなポリシーにタグを付けることができます。
[設定]をクリックし、[製品を選択…]から「ESET Management Agent」を選択し[詳細設定]を展開します。
通信の設定方法はプログラムによって違います。以下より、ご利用のエージェントをご確認ください。
ESET Management エージェント をご利用の場合
ESET Management エージェント には以下の2種類の通信があります。それぞれの通信で使用するプロキシサーバーにあった設定方法を<設定方法>より選択します。
レプリケーション:ESET PROTECT / ESET Security Management Center との接続に使用する通信
ESETサービス:モジュールアップデートやリポジトリ接続などに使用する通信
< 設定方法 >
レプリケーションの通信とESETサービスの通信で、同一のプロキシサーバーを使用する場合
プロキシ設定タイプで[グローバルプロキシ]を選択し、「グローバルプロキシ」の[編集]をクリックします。
レプリケーションの通信とESETサービスの通信で、異なるプロキシサーバーを使用する場合
プロキシ設定タイプで[サービスごとに異なるプロキシ]を選択し、「レプリケーション(ESET管理サーバーへ)」と「ESETサービス(アップデート、パッケージ、テレメトリー…)」の[編集]をクリックします。
EAR エージェントをご利用の場合
プロキシ設定タイプで[サービスごとに異なるプロキシ]を選択し、「ESETサービス(アップデート、パッケージ、テレメトリー)」の[編集]をクリックします。
プロキシの設定画面が表示されるので、[プロキシサーバを使用]の項目にチェックを入れ、以下の各項目の設定をおこないます。
項目
設定内容
ホスト
プロキシサーバーのホスト名を入力します。
ポート
プロキシサーバーのポート番号を入力します。(例:3128)
ユーザー名
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
パスワード
※ 認証が必要な場合のみ設定します。
HTTPプロキシが使用できない場合は直接接続を使用する
プロキシサーバーが使用できない際に、直接ネットワークに接続するかどうか選択します。
※ 例として[グローバルプロキシ]の設定画面を掲載していますが、他のプロキシ設定も同様におこなっていただけます。
[割り当て]→[割り当て]ボタンをクリックします。
管理しているクライアントのグループ(画面上部左側)、および、コンピューター名(画面上部右側)より、ポリシーを適用したいグループ、または、クライアント端末にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
[終了]ボタンをクリックして、ポリシーを作成・適用します。
※ クライアント端末がに接続する間隔の設定によっては、ポリシーの反映に時間がかかる場合があります。
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET File Security for Microsoft Windows Server, ESET Remote Administrator, ESET Security Management Center, ESET PROTECT
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server, Linux Server
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