以下の手順で、クライアント管理用プログラムからクライアント用プログラムの検出エンジン(ウイルス定義データベース)をアップデートすることができます。
■ 古いバージョンの検出エンジン(ウイルス定義データベース)が適用されているクライアントの確認方法
クライアント管理用プログラムでは、各コンピューターの検出エンジン(ウイルス定義データベース)が最新かどうか、次のように確認することができます。
- ESET Security Management Center V7.0 以降 / ESET Remote Administrator V6.5 の場合
ESMC Web コンソール / ERA Web コンソールより確認します。
古いバージョンの検出エンジン(ウイルス定義データベース)が適用されているクライアントは、赤色背景に白文字で[未更新]と表示されています。
- ESET Remote Administrator V5.3 の場合
ESET Remote Administrator Console より確認します。
検出エンジン(ウイルス定義データベース)のバージョンが1バージョン古いクライアントは赤色文字で、2バージョン以上古いクライアントは赤色背景に白色文字で表示されています。
古い検出エンジン(ウイルス定義データベース)が適用されたままのクライアントには、以下の手順で、クライアント管理用プログラムから検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを実施させることが可能です。
■ アップデート手順
※ 以下の手順では、「ESET Remote Administrator Server」を"ERAS"、「ESET Remote Administrator Console」を"ERAC"と表記しています。