• No : 27035
  • 公開日時 : 2024/09/26 13:00
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Mac環境で自動アップデート機能を使用して最新バージョンへバージョンアップをおこなうには?

回答

Mac環境で、以下のプログラムからバージョンアップする場合、自動アップデート機能を使用して、自動で最新バージョンへバージョンアップすることができます。
 
※ バージョンアップ先のプログラムによっては、手動でのバージョンアップが必要な場合があります。
  • ESET Endpoint Security for macOS V8.0 以降
  • ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V7.4
 
本機能を使用したバージョンアップでは、インストーラーのダウンロード、インストーラーの実行といった手順をお客さまで実施する必要がありません。
詳細の手順は、以下をご確認ください。
 
◆ 配信されるプログラムのバージョン
 
自動アップデート機能で配信されるプログラムのバージョンは、以下です。
  • バージョンアップ後のプログラム:V8.1.6.0
  • 実施日:2024年9月27日より順次配信
     
  • バージョンアップ後のプログラム:V8.0.7200.0
  • 実施日:2024年9月9日より順次配信
     
  • バージョンアップ後のプログラム:V7.4.1500.0
  • 実施日:2023年11月16日より順次配信
 
◆ 事前準備
 
自動アップデート機能を有効にします。
詳細は以下のWebページをご確認ください。
 
◆ 注意事項
 
  • 以下のWebページの注意事項をご確認ください。
    [Q&A]Mac向けプログラム V8 以降について
    ※ ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V7.4 からバージョンアップする場合、ご利用のライセンス種別によっては、ファイアウォール機能が利用可能となるため、クライアントの画面上に設定に関する通知画面が表示されます。
    ファイアウォール機能に関して、[◆ ご利用上の注意事項]→[ファイアウォール機能の設定について]もあわせてご確認ください。
     
  • 旧バージョンからバージョンアップした場合、フルディスクアクセス権限を付与する必要があります。
    詳細は以下のWebページをご参照ください。
    [Q&A]Mac環境にてフルディスクアクセスの権限を設定する手順
     
  • 自動アップデート機能を使用するには、プログラムからESET社のサーバーへ接続する必要があります。
    ※ プロキシサーバーを使用した環境でも使用可能です。
    ※ ミラーサーバーからの本機能によるバージョンアップはできません。
     
  • 以下のWebページの【 セキュリティ管理ツール・自動バージョンアップで使用 】に記載のリポジトリサーバーへ接続します。本機能で利用するアドレスを許可する設定をおこなってください。
    [Q&A]ファイアウォールにて許可するアドレスとポート番号について
     
  • ダウンロードサイズは、約400MB~約420MBです。
     
  • 自動アップデート機能を使用したバージョンアップにより大部分の設定は引き継がれます。引き継がれない設定については、以下のWebページをご確認ください。
    [Q&A]Mac向けクライアント用プログラムを上書きインストールした際に設定は引き継がれますか?
     
 
◆ 自動アップデート機能を使用してプログラムのバージョンアップをおこなう手順
 
アップデート可能なバージョンが公開された場合、以下のような再起動を促す通知が表示されます。
コンピューターを再起動すると、自動でバージョンアップが実行されます。
 
  
 
 

 
以下のライセンスで ESET Endpoint アンチウイルス for OS X をご利用の場合、コンピューターの再起動後に、利用可能な機能(ファイアウォール機能等)のインストールを促す通知画面が表示されます。
 
・ESET PROTECT Entry(旧名称:PROTECT Entry クラウド)
・ESET PROTECT Advanced (旧名称:ESET PROTECT Advanced クラウド)
・ESET PROTECT Complete(旧名称:ESET PROTECT Complete クラウド)
・ESET PROTECT Entry オンプレミス
・ESET PROTECT Advanced オンプレミス
・ESET PROTECT MDR Ultimate(旧名称:ESET PROTECT MDR)
・ESET PROTECT MDR Advanced
・ESET PROTECT MDR Lite
・ESET PROTECT Elite
・ESET PROTECT Enterprise
 
< 再起動後の通知画面 >
 
  
 
 
< すべての機能をインストールする場合 >
すべての機能をインストールする場合は、「コンポーネントインストール」の画面にて「既定のインストール」を選択してインストールを進めてください。
なお、以下の「ネットワークコンテンツフィルタを追加」の画面が表示された場合は、表示されるポップアップにて「許可」を選択します。「許可」を選択したタイミングでファイアウォール機能が有効になります。
 
 
< すべての機能をインストールしない場合  >
ファイアウォール機能など一部機能を外してインストールする場合、「コンポーネントインストール」の画面にて「カスタムインストール」を選択します。
その後表示される「カスタムインストール」の画面にて、インストールする機能のみを選択して、インストールを進めてください。
 
※ インストールを進めていくと、ESETの通知設定を促す画面が表示されますが、Mac端末側の通知設定画面でESETが表示されず設定ができません。OSを再起動すると、Mac端末側の通知設定画面にESETが表示されて設定可能となります。
 
 
ヒント
自動アップデート機能を「無効」に設定している場合でも、「アップデート」の画面に以下のボタンが表示されます。
なお、ボタンを押した場合、自動アップデートが実行されます。ボタンを押さなかった場合は、再起動をしても自動アップデートが実行されません。
  • 今すぐアップデート
  • 再起動後にアップデート
 
 
 
プログラム
ESET Endpoint Security for macOS, ESET Endpoint アンチウイルス for OS X
プラットフォーム(OS)
Mac