ここでは、「カスタム検査」をおこなう際に特定のファイル / フォルダーをコンピューターの検査から除外する設定をご案内します。
■ 対象プログラム
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
■ 設定手順
本設定により検査対象から除外されたファイル / フォルダーは、カスタム検査時には検査されませんが、リアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査(ファイルの作成 / オープン / 実行時)にて常時監視されているため、セキュリティ上の問題はありません。 |
- 画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをクリックします。
- 基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックし、設定ウインドウを開きます。
- [検出エンジン]→[マルウェア検査]→[オンデマンド検査](または、コンピュータ―の検査)と展開して、[プロファイルのリスト]の[編集]をクリックします。
- [プロファイルマネージャ]画面が表示されるので、任意のプロファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックします。(例:テスト)
- [OK]ボタンをクリックします。
- [選択されたプロファイル]のプルダウンメニューより、手順4で追加したプロファイル名を選択します。(例:テスト)
- [検査の対象]の[編集]をクリックします。
- [プロファイルターゲット]画面が表示されますので、[PC]を選択してから、除外対象とするファイル / フォルダーのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
(例:Dドライブを除外対象とする場合)
- [OK]ボタンをクリックして設定ウインドウを閉じます。
- 実際に検査を行う場合、基本画面の[コンピューターの検査]→[詳細検査]→[カスタム検査]をクリックします。
- [プロファイル]のプルダウンメニューから手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)が選択されていることを確認し、[検査]ボタンをクリックします。