ここでは、検出されたウイルスを自動ではなく手動で処理したい場合の設定についてご案内します。
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
Windows / Windows Server向けプログラムの既定の設定では、検出されたウイルスは自動的に駆除、もしくは、削除する設定になっています。
検出されたウイルスを自動ではなく手動で処理したい場合は、ウイルス検出時の動作の設定変更をおこなってください。
※ 本手順は、電子メール受信時を例としてご案内しています。
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
- [設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [保護]→[電子メールクライアント保護]→[ThreatSense]タグを展開します。
- [駆除]の[駆除レベル]欄のプルダウンリストから[常にエンドユーザーに確認する]を選択します。
- 「OK」ボタンをクリックし、設定ウインドウを閉じます。
ヒント
リアルタイムファイルシステム保護にて設定する場合は、手順3にて[保護]→[リアルタイムファイルシステム保護]→[ThreatSense]タグを展開して、同様に設定してください。