Active Directory上でメールアドレスが設定されているユーザーのみ検出、インポートする設定です。
初期設定では、この設定が適用されています。
ユーザープリンシパル名属性(UPN)を使用する
Active Directoryのユーザープリンシパル名属性(UPN)を使用し、EEEサーバーのメールアドレスの項目に自動的にメールアドレスを指定する設定です。
Active Directoryのユーザープリンシパル名属性(UPN)が空欄のユーザーはインポートされません。
EEEサーバーのメールアドレスの欄に架空のメールアドレス(アカウント名@ドメイン)が入力されるのでご注意ください。
該当する場合は電子メールアドレス(メール属性)を使用する。
Active Directoryのメールアドレスが入力されているユーザーはメールアドレスをそのままEEEサーバーのメールアドレスの項目に使用し、Active Directoryのメールアドレスが空欄のユーザーは、Active Directoryのユーザープリンシパル名属性(UPN)を使用し、EEEサーバーのメールアドレスの項目に自動的にメールアドレスを指定する設定です。
Active Directoryのメールアドレス、ユーザープリンシパル名属性(UPN)が両方とも空欄のユーザーはインポートされません。
SAMアカウント名とサフィックスを使用する
Active DirectoryのSAMアカウント名を使用し、EEEサーバーのメールアドレスの項目に自動的にメールアドレスを指定する設定です。
@以下には入力したサフィックス名が指定されます。
Active DirectoryのSAMアカウント名が空欄のユーザーはインポートされません。
EEEサーバーのメールアドレスの欄に架空のメールアドレス(SAMアカウント名@サフィックス名)が入力されるのでご注意ください。
共通名(CN)とサフィックスを使用する
Active Directoryの共通名(CN)を使用し、EEEサーバーのメールアドレスの項目に自動的にメールアドレスを指定する設定です。
@以下には入力したサフィックス名が指定されます。
Active Directoryの共通名(CN)が空欄のユーザーはインポートされません。
EEEサーバーのメールアドレスの欄に架空のメールアドレス(共通名(CN)@サフィックス名)が入力されるのでご注意ください。