以下の条件を満たしている場合、クラウド型セキュリティ管理ツールでiOS端末の管理が可能です。
※ iOS端末のウイルス対策をおこなう機能はありませんので、ご注意ください。
セキュリティ管理ツール |
iOS端末 |
クラウド型セキュリティ管理ツール |
OSのバージョンが iOS 9 以上 iOS 18 以下であること |
※ オンプレミス型セキュリティ管理ツールに含まれる Mobile Device Connector は、2023年12月31日でサポート終了となりました。今後も継続してクライアント端末を管理されるお客さまは、クラウド製品への切替を実施してください。詳細はこちらをご参照ください。
本機能をご利用になる際は、事前に以下の内容をご確認ください。
◆ 購入ライセンス数と利用可能なiOS端末の台数について
◆ 利用可能なポリシー・タスクについて
以下のポリシー・タスクを利用して、iOS端末の管理が可能です。
※ 設定項目に[ABM]のマークがある項目は、Apple社が提供する「Apple Business Manager(ABM)」を使用します。該当項目を設定したい場合は、以下1~3の条件をすべて満たしている必要があります。
- 管理可能なクラウド型セキュリティ管理ツールを使用している
- Apple Business Manager アカウントを取得している
- Mobile Device Connector をインストールしているサーバーが、Apple社が提供しているMDMサーバーに接続している
◆ iOS端末をクラウド型セキュリティ管理ツールに登録して管理をおこなう方法
● 事前準備
● 手順
「● 事前準備」で準備したオンラインヘルプをご参照のうえ、以下の手順を実施してください。
手順 |
オンラインヘルプ参照箇所 |
クラウド型セキュリティ管理ツールの[コンピューター]から[デバイスの追加]をクリック後、[AndroidまたはiOS]を選択します。その後、QRコードをiOS端末でスキャンするか、メールをiOS端末に送信し、iOS端末を ESET PROTECT(クラウド版)に登録します。 |
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※ 上記手順のほか、Apple社が提供する「Apple Business Manager (ABM)」を使用する方法もあります。
◆ クラウド型セキュリティ管理ツールによるiOS端末の管理を停止する方法
クラウド型セキュリティ管理ツールによるiOS端末の管理を停止する場合、製品のアクティベーション解除が必要になります。
製品のアクティベーション解除手順は以下をご参照ください。