ここでは、ファイアウォール機能を一時的に無効にする手順についてご案内しています。
本手順は、特定の通信が遮断されるなどの問題が発生した場合に、原因を切り分けるためにおこなってください。
■ 対象プログラム
- ESET Endpoint Security
- ESET Server Security for Microsoft Windows Server V11.0 以降
※ 原因の切り分けが完了したら、必ずファイアウォール機能を有効に戻してください。
【 一時的にファイアウォール機能を無効にする手順 】
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
- [設定]→[ネットワーク]をクリックします。
- [ファイアウォール]の左側にあるバーをクリックします。
- [ファイアウォールを無効にしますか?]画面が表示されますので、プルダウンリストから無効にする間隔を指定し、[適用]ボタンをクリックします。
- 原因の切り分けが完了したら、手順3にてファイアウォールを有効にしてください。
ヒント
- 一時的にファイアウォール機能を無効にした結果、改善がみられる場合は、以下のWebページを参照して、通信のルールを作成して運用してください。
[Q&A]Windows環境で通信の許可ルールを作成するには?
- ESET Server Security for Microsoft Windows Server では、ファイアウォール機能の既定値は無効です。