以下の手順で、電子メールクライアント統合機能を有効、または、無効にすることができます。
■ 対象プログラム
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
■ 電子メールクライアント統合機能について
電子メールクライアント統合機能は、ESET製品が Microsoft Outlook と連携してメールメッセージを検査する機能です。 統合することで、ESET製品が Microsoft Outlook のプラグインとして受信済みメッセージ / 迷惑メール(スパムメール) / 送信前メッセージを検査するようになります。
※ 電子メールクライアント統合機能を無効に変更しても、リアルタイムファイルシステム保護機能(ファイルの作成 / オープン / 実行時にファイルを検査する機能)にて、ご利用の端末は常時監視されております。
※ ESET NOD32アンチウイルス / ESET Safe Server には、迷惑メール対策機能はございません。
■ 設定手順
※ 本手順は ESET Internet Security をご利用の場合を例としてご案内していますが、他のWindows / Windows Server向けプログラムをご利用の場合でも、同様の手順で実施していただけます。
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
- [設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [保護]→[電子メールクライアント保護]→[メールボックス保護]をクリックして、[統合]を展開します。
※ [統合]の展開について、V16.1.14.0 以前のバージョンをご利用の場合は、
補足をご参考ください。
- [Microsoft Outlookに統合する]を有効または無効にして、設定を変更します。
- [OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
補足
ESET Smart Security Premium / ESET Internet Security / ESET NOD32アンチウイルス V16.1.14.0 以前をご利用の場合は、[Webとメール]→[電子メールクライアント保護]をクリックし、[電子メールクライアント統合]を展開してください。