本ページでは、管理サーバーESET Endpoint Encryption Serverで管理されていないESET Endpoint Encryption(以後、EEE)の設定項目についてご案内いたします。
「設定」タブ
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
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「ESET Endpoint Encryption 設定」画面の表示方法
1. EEEアイコンを選択し、マウスを右クリックします。
2. 「設定」をクリックします。
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
チェックを入れると、Windows へログインした後、EEEの「スプラッシュスクリーン」が表示されます。
チェックを外すと、Windows へログインした後、EEEの「スプラッシュスクリーン」は表示されません。
<スプラッシュスクリーン画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
チェックを入れると、Windows へログインした後、「ESET Endpoint Encryption ログイン」画面が表示されます。
チェックを外すと、Windows へログインした後、「ESET Endpoint Encryption ログイン」画面が表示されません。
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
※「キーファイル」の設定で、Windows ログイン後の自動ログインが有効化されていると「ESET Endpoint Encryption ログイン」の画面は表示
されません。
チェックを入れると、デスクトップ画面に「ESET Endpoint Encryption シュレッダー」アイコンが表示されます。
チェックを外すと、「ESET Endpoint Encryption シュレッダー」アイコンが表示されません。またチェックが外れた状態では「ESET Endpoint Encryption シュレッダー」の機能をご利用できません。
<ESET Endpoint Encryption シュレッダー>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
チェックを外すと、EEE のメニュー画面から「終了」をクリックした際に、「確認画面」は表示されずにEEEを終了します。
※カウントダウンは9秒で固定されており、変更できません。
<確認画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
チェックを入れると、ファイル選択時のコンテキストメニューで「ESET Endpoint Encryption」から「暗号化して送信」を選択できます。
チェックを外すと、ファイル選択時のコンテキストメニューで「ESET Endpoint Encryption」の項目から「暗号化して送信」がグレーアウトします。
「暗号化して送信」を有効にするとファイルの暗号化をすると同時に、電子メールソフト「Microsoft Outlook」が起動し、暗号化されたファイルが添付された状態で、メールの送信画面が表示されます。
本機能は、電子メールソフト「Microsoft Outlook」をご利用している場合のみご利用可能な機能です。
ヒント
「暗号化して送信」を利用して対象のファイルを暗号化し、メールに添付する方法。
1. 暗号化したいファイルを選択して、マウスを右クリックします。
2. 「ESET Endpoint Encryption」にカーソルを合わせると、「暗号化して送信」が表示されます。
3. 「暗号化して送信」をクリックすると、ファイルを暗号化するための設定を経て、暗号化されたファイルをメールに添付できます。
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
4. メールソフトが起動して、送信メール作成画面が表示されます。
5. 添付ファイルに暗号化されたファイルが添付されます。
<Microsoft Outlook電子メール送信画面>
(※ 画面のメールソフトは「Microsoft Outlook」のものです。)
現在、本設定はご利用できません。
本設定について、チェックボックスにチェックが入っている場合、チェックが入っていない場合で、EEEの動作に違いは
ありません。
<EEE 設定画面 (抜粋)>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
EEE のアイコンをダブルクリックした際、設定された下記の動作を行います。
〇ESET Endpoint Encryptionのログイン/ログアウト
EEEにログインしていない場合:ログインします。(パスワードの入力を求められます。)
EEEにログインしている場合:ログアウトします。
〇ESET Endpoint Encryptionのログアウト
EEEからログアウトします。
(ログアウト状態でEEEのアイコンをダブルクリックした場合、動作しません。)
〇設定の起動
〇キーマネージャーの起動
「暗号化キーマネージャー」画面が起動します。
<暗号化キーマネージャー画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
暗号化キーファイルを作成する手順については、下記URLの手順「3.暗号化キーファイルの作成」をご参照ください。
〇キー転送ウィザードの起動
「ESET Endpoint Encryption キー転送ウィザード」画面が起動します。
<ESET Endpoint Encryption キー転送ウィザード画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
暗号化キーを転送する手順については、下記URLをご参照ください。
〇仮想ディスクマネージャーの起動
「ESET Endpoint Encryption 仮想ディスクマネージャー」画面が起動します。
<ESET Endpoint Encryption 仮想ディスクマネージャー画面>
(※ 画面はESET Endpoint Encryption Ver.5.1.3のものです。)
「ESET Endpoint Encryption 仮想ディスクマネージャー」の詳細な利用方法については、下記URLより「ESET Endpoint Encryption ユーザーズ
マニュアル」をダウンロードしていただき、「暗号化仮想ディスクを利用する」の項目をご参照ください。
〇なにもしない
EEEのアイコンをダブルクリックしても何も動作しません。
ファイルを復号した際に、復号前の暗号化ファイルに対して、本項目で設定した動作を行います。
〇暗号化ファイルを削除します。 (確認画面は表示されません。)
〇暗号化ファイルは削除しない。 (確認画面は表示されません。)
〇動作を確認する。 (下記ファイル削除の確認画面が表示されます。)
<ファイル削除の確認画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
「有効化」に設定していると、Windowsへログインした後、自動的にEEEへログインします。
設定画面で「無効化」と表示されている場合は、EEEへの自動ログインは有効化されています。
「有効化」と表示されている場合は、EEEへの自動ログインは無効化されています。
「無効化」の状態から「有効化」に設定変更する際、キーファイルパスワードの入力画面が表示されます。
パスワードを入力することで「有効化」の設定になります。
※「有効化」の状態から「無効化」に設定変更する際、キーファイルパスワードの入力は不要です。
<キーファイルパスワードの入力画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
本機能は、Windows の操作をしていない場合に、設定した時間が経過することでEEEからログオフする機能です。EEEがログオフ状態の場合、EEEアイコンで利用できる機能が制限されます。
※本機能は、Windowsの画面ロック機能ではありません。
〇ESET Endpoint Encryption を無効化しない
チェックを入れると、Windows の操作を一定時間していなくても、EEEにログインした状態を保持します。
〇ESET Endpoint Encryption を無効化するのにスクリーンセーバー有効化を使用する
Windows 上でスクリーンセーバーを使用している際、スクリーンセーバーが動作すると、EEEはログオフ状態になります。
※スクリーンセーバーが無効になっているとグレーアウトして選択できません。
「ESET Endpoint Encryption を無効化するのにスクリーンセーバー有効化を使用する」を選択した場合、下記の設定が可能です。
<タイムアウト設定画面 (抜粋)>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
〇ESET Endpoint Encryption を無効化するのにユーザー非アクティブを使用
チェックを入れると、Windows の操作をしていない場合、設定した時間が経過することでEEEからログオフします。
※「キーファイル」の設定からWindows ログイン後の自動ログインが有効化されていると「非アクティブタイムアウト」で設定した項目は無効に
なります。
・間隔 「 xx 」分
EEEは、『本設定の「間隔」の期間、Windowsの操作を行っていない』と確認すると、EEEを
ログオフ状態にします。(1-60分の間で設定できます。)
・ポーリング間 「 xx 」秒
設定したポーリングの秒数毎にポーリング(定期的な問い合わせ)を行い、Windows の操作状況を確認します。(1-60秒の間で設定できます。)
<タイムアウト設定画面 (抜粋)>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
・非アクティブアラートメッセージを表示
チェックを入れると、上記「ESET Endpoint Encryption を無効化するのにユーザー非アクティブを使用」で設定した「間隔」の時間が経過し、
何も操作していないと、「ESET Endpoint Encryption 非アクティブアラート」画面が表示されます。
チェックを外すと、「ESET Endpoint Encryption 非アクティブアラート」画面が表示されずに、EEEからログオフします。
<タイムアウト設定画面 (抜粋)>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
<ESET Endpoint Encryption 非アクティブアラート画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
「フルディスク暗号化」タブ
フルディスク暗号化を実施していると、「フルディスク暗号化」のタブが表示されます。
<ESET Endpoint Encryption 設定画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
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「変更」ボタンをクリックすると、「FDEパスワードの変更」の画面が表示されます。
EEEのプリブート認証画面で入力するパスワードを変更できます。
<FDEパスワードの変更画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
「管理」ボタンをクリックすると、「ブートローダーキーボードマネージャー」の画面が表示されます。
キーボード入力設定を変更できますが、「既定のキーボード」欄は、「日本語」でご利用ください。
※通常は設定の変更を行いません。サポートセンターから指示のあった場合のみ変更ください。
<ブートローダーキーボードマネージャー画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)
「開く」ボタンをクリックすると、「ESET Endpoint Encryption フルディスク暗号化」の画面が表示されます。
「ディスクの管理」で、HDD/SSDを暗号化、復号できます。
「ユーザーの管理」で、EEEのプリブート認証画面で入力するユーザーを追加、削除できます。
<ESET Endpoint Encryption フルディスク暗号化画面>
(※ 画面はEEE Ver.5.1.3のものです。)