以下のプログラムからバージョンアップする場合、自動アップデート機能を使用して、自動で最新バージョンへバージョンアップすることができます。
※ バージョンアップ先のプログラムによっては、手動でのバージョンアップが必要な場合があります。
- ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0 以降
本機能を使用したバージョンアップでは、インストーラーのダウンロード、インストーラーの実行といった手順をお客さまで実施する必要がありません。
詳細の手順は、以下をご確認ください
◆ 配信中のプログラムのバージョン
自動アップデート機能で配信されるプログラムのバージョンは、以下です。
- バージョンアップ後のプログラム:V11.0.17.0
- 実施日:2024年9月19日より順次配信
- バージョンアップ後のプログラム:V10.3.4.0
- 実施日:2024年6月26日より順次配信
- バージョンアップ後のプログラム:V9.1.13.0
- 実施日:2024年5月29日より順次配信
◆ 事前準備
自動アップデート機能を有効にします。
詳細は以下のWebページをご確認ください
◆ 自動アップデート機能を使用してプログラムのバージョンアップをおこなう手順
アップデート可能なバージョンが公開された場合、以下のような再起動を促す通知が表示されます。
コンピューターを再起動すると、自動でバージョンアップが実行されます。
ヒント
再起動の通知を表示するかどうかの変更手順は、以下をご参照ください。
- ESET起動後の「保護の状態」画面に通知されるメッセージの表示有無の設定手順はこちら。
- ESETのポップアップの表示有無の設定手順はこちら。
◆ 注意事項
- 自動アップデート機能を使用するには、プログラムからESET社のサーバーへ接続する必要があります。
※ プロキシサーバーを使用した環境でも使用可能です。
※ ミラーサーバーからの本機能によるバージョンアップはできません。
- 自動アップデート機能を使用したバージョンアップによりすべての設定について引き継ぐことが可能です。
- ダウンロードサイズは、約360MB~約700MBです。
- プロキシサーバーを使用した環境で自動アップデート機能を使用してバージョンアップを実行(コンピューターを再起動)した後、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux を起動すると、セキュリティアラートが表示される場合があります。
モジュールアップデートが失敗しました。アクティベーションされていません。 |
検出エンジンのアップデートが実行されており、アップデートが完了すると「保護されています」画面に戻ります。
※ セキュリティアラートが表示されている場合でも、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux は正常に動作しております。