• No : 353
  • 公開日時 : 2024/06/11 10:00
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検出したウイルスについて知りたい

回答

ESET製品でウイルスを検出した際の検出名は、以下の分類名の組み合わせで構成されています。

  • プラットフォーム名
  • ファミリー名(汎用名)
  • その他種別名
  • 連番コード
  • 補足説明

 <例1>
Win32/Conficker.A(プラットフォーム名 / ファミリー名 . 連番コード)
 
 <例2>
SWF/Exploit.Agent.EX(プラットフォーム名 / ファミリー名 . その他種別名 . 連番コード)

 

各分類の意味を知っていると、検出名から検出されたウイルスの動作環境や種類について推察することができます。
以下より各分類の意味や種類をご確認いただけます。

プラットフォーム名
ファミリー名(汎用名)
その他種別名
連番コード
補足説明
 

以下は実際にESET製品で表示される検出名の一例です。
クリックすると、各検出名が示すウイルスについて確認することができます。

例1:Java/Exploit.CVE-2013-2460.DG
例2:Python/Exploit.CVE-2014-1912.B
例3:Win32/TrojanDownloader.Waski.A
例4:Win32/Kryptik.BWVM
例5:Android/TrojanSMS.Agent.AAZ
例6:Win32/PSW.CoinStealer.D
例7:MSIL/PSW.Facebook.CM
例8:Win32/AdWare.FakeAV.P
 
 
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