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  • 公開日時 : 2024/08/01 10:00
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設定読み込み型インストールをおこなうには?

回答

以下の手順で、Windows / Windows Server 向けクライアント用プログラムの設定読み込み型インストールをおこなうことができます。
 
 
■ 設定読み込み型インストールとは?
 
事前にクライアント用プログラムに適用させたい設定内容をXMLファイル形式で作成しておき、クライアント用プログラムのインストール時に設定内容を読み込ませて適用させるインストール方法です。
本インストール手順を実施することで、プログラムのインストール後の設定作業の負荷を軽減することが可能です。
 
※ Mac 向けクライアント用プログラムでは、設定読み込み型インストールを実施できません。設定組み込み済みインストーラーを利用したインストールなどをご検討ください。
※ Linux / Android 向けクライアント用プログラムでは、設定読み込み型インストールを実施できません。既定の設定にてインストールし、インストール後に設定の変更をおこなってください。
 
 
■ 注意事項
  • インポートに使用する設定ファイルは、同じプログラム、かつ、同じバージョンでエクスポートされたものである必要があります。異なるプログラムや異なるバージョンでエクスポートした設定ファイルは、インポートには使用できません。
     
    例:ESET Endpoint Security V11.1 にインポートする場合
    ESET Endpoint Security V11.1 でエクスポートした設定ファイル:使用できます。
    ESET Endpoint Security V11.0 でエクスポートした設定ファイル:使用できません。
    ESET Endpoint アンチウイルス V11.1 でエクスポートした設定ファイル:使用できません。

  • OSのバージョンやbit数は、インポート先とエクスポート元で同一である必要はありません。
     
    例:Windows 10(32bit)環境の ESET Endpoint Security V9.1 でエクスポートした設定ファイルは、Windows 11(64bit)環境の ESET Endpoint Security V9.1 にインポート可能です。
 
■ 手順
 
ここでは、すでにクライアント用プログラムをインストールした端末を利用して、設定読み込み型インストールを実施する手順をご案内しています。
本手順は、セキュリティ管理ツールを利用していない場合でも実施いただけます。
  1. ユーザーズサイトよりプログラムをダウンロードし、わかりやすい場所(デスクトップなど)に保存してください。
    ※ すでにプログラムを保存している場合は、手順2へお進みください。

  2. すでにクライアント用プログラムをインストールした端末で、画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。

  3. 基本画面の[設定]→[設定のインポート/エクスポート]ボタンをクリックします。

  4. [設定のインポート/エクスポート]ダイアログが開いたら、[設定のエクスポート]を選択し、[...]ボタンをクリックします。

  5. 任意の保存先(デスクトップなど)を指定し、ファイル名に「cfg.xml」と入力して[保存]ボタンをクリックします。

  6. [エクスポート]ボタンをクリックして、設定ファイルを保存します。

  7. バッチファイルの作成をおこないます。
    以下のコマンドをメモ帳などに入力し、バッチファイルとしてbat形式で任意の名前を付けて保存します。(例:setupees.bat)
     
    < 設定読み込み型インストール実施後、[製品のアクティベーション]画面を表示する場合 >
    msiexec /i ees_nt32_JPN.msi /qb! reboot="force"
     
    < 設定読み込み型インストール実施後、[製品のアクティベーション]画面を表示させない場合 >
    msiexec /i ees_nt32_JPN.msi /qb! reboot="force" INSTALLED_BY_ERA=1
     
    ※ ees_nt32_JPN.msi
    インストーラーのファイル名です。
    利用するインストーラーのファイル名に合わせてください。
     
    ※ qb!
    インストールの進捗状況を表示するオプションです。
    インストール途中でのキャンセルはできません。
     
    ※ reboot="force"
    インストール完了後にシステムの再起動をおこなうオプションです。
     
    ※ INSTALLED_BY_ERA=1
    [製品のアクティベーション]画面を表示させないオプションです。
    本オプションは、セキュリティ管理ツールのタスク機能を利用して、アクティベーションを予定している場合にご利用ください。

  8. 以下の3つのファイルをひとつのフォルダーにまとめます。
    対象ファイル 対象ファイル名
    手順1でダウンロードしたインストーラー ees_nt32_JPN.msi
    手順6で保存した設定済みの設定ファイル
    cfg.xml
    ※ 設定ファイルの名前は必ず「cfg.xml」としてください。
    手順7で作成したバッチファイル setupees.bat

  9. インストールするクライアント端末のデスクトップなどにフォルダーごとコピーします。

  10. コピーしたフォルダーを開き、バッチファイルをダブルクリックして、インストールを実行します。
    ※ インストールウィザードは表示されず、進捗状況のみが表示されます。インストールが完了すると、再起動をおこなうかどうかの確認画面が表示されますので、再起動をおこないます。
    ヒント
    手順7で、「設定読み込み型インストール実施後、[製品のアクティベーション]画面を表示させない場合」を選択されたお客さまは、各端末でのインストール作業は完了です。
    セキュリティ管理ツールを利用して、別途アクティベーションをおこなってください。手順は、インターネット接続環境でご利用の場合はこちら、オフライン環境でご利用の場合はこちらをご参照ください。
    なお、以下の手順は、インターネット接続環境でご利用の場合の手順をご案内しています。オフライン環境でご利用の場合は、再起動後、こちらを参照し、アクティベーションしてください。

  11. アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。
     
    製品認証キーをご利用の場合
     
    ESET PROTECT Hub のアカウント または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

  12. 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示された場合、[はい]ボタンをクリックします。

  13. [アクティベーションが成功しました]画面が表示されたら、[完了]ボタンをクリックします。

  14. 検出エンジンのアップデートが自動で開始されます。
    基本画面の[アップデート]または[現在の状況]から、正常にアップデートされたことをご確認ください。
    ※ 検出エンジンのアップデートが完了するまで、時間がかかる場合があります。
 
 
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET File Security for Microsoft Windows Server
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server