• No : 20179
  • 公開日時 : 2023/05/29 17:24
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クラウド型セキュリティ管理ツールでライブインストーラーを作成してインストールする方法

回答

クラウド型セキュリティ管理ツールをご利用の場合、以下のライブインストーラーを作成し、クライアント端末にインストールすることが可能です。
  • ESET Management エージェント と、クライアント用プログラム、暗号化製品を1つにまとめたライブインストーラー
  • ESET Management エージェントのみのライブインストーラー
本インストール方法では、ライブインストーラーを作成する際にクライアント端末に適用したいポリシー(設定)を組み込むことができます。
 
【 ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のバージョンアップについて 】
 
ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のサポートは終了しました。
バージョンアップの際は、バージョン 5.0 をアンインストールしていただき、改めて最新バージョンをインストールしてください。
なお、バージョン 5.0 の設定は引き継がれませんので、最新バージョンをインストール後に再設定してください。
※ 再起動が必要です。
 
【 ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.3 以前のバージョンアップについて 】
 
ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.3 以前から V7 以降へ上書きインストールでバージョンアップする場合、サーバーがフリーズします。
V6.3 以前からバージョンアップする場合は、以下の手順で実施してください。
  1. V6.3 以前をアンインストールします。
  2. サーバーを再起動します。
  3. V7.x 以降を新規にインストールします。
 
【 事前準備 】ポリシーの作成(ライブインストーラーにポリシーを組み込む場合のみ)
 
ポリシーの作成方法については、こちらをご確認ください。
 
 
【 Step.1 】ライブインストーラーの作成
 
※ ライブインストーラーの作成には、インターネット接続環境が必須です。
 
最新バージョン(カスタマイズなし)でライブインストーラーを作成する場合
 
カスタマイズしてライブインストーラーを作成する場合
 
 
【 Step.2 】ライブインストーラーの実行
 
ライブインストーラーの実行方法は大きく分けて以下の4種類があります。ご利用の環境にあったインストール方法をご検討ください。
 
◆ 手動でインストールする

【 Step.1 】で作成したライブインストーラーをクライアント端末に移動して、ダブルクリックして実行します。
なお、本手順はインストーラー実行時にインターネットから都度プログラムをダウンロードするため、必ずインターネット接続環境で実行してください。
 
手順の詳細はこちら
 
 
◆ オフラインキャッシュを使用してインストールする
 
【 Step.1 】で作成したライブインストーラーとオフラインキャッシュをクライアント端末に移動して、ダブルクリックして実行します。
なお、本手順はインストーラー実行時に都度プログラムのインストールをおこなわないため、ネットワークの負荷を軽減できます。
 
手順の詳細はこちら
 
 
◆ サイレントでインストールする
 
【 Step.1 】で作成したライブインストーラーをクライアント端末に移動して、クライアント端末でインストールからアクティベーションまでサイレントでインストールします。
本手順では、クライアント端末でユーザーが操作することなくインストール可能です。
 
手順の詳細はこちら
 
 
◆ リモートでインストールする
 
【 Step.1 】で作成したライブインストーラーを、スタンドアロン展開ツール(英語版のみ)を利用してリモートで実行します。
 
※ リモートインストール中に、リモートコンピューターへのログオンプロンプトが表示された場合、リモートコンピューターに対してアドミニストレータ権限を持つユーザー名とパスワードを入力してください。また、リモートインストール中は、ネットワークから切断したり、コンピューターの電源を切らないでください。
 
手順の詳細はこちら
 
 
プログラム
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