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ミラーサーバー機能を無効にするには?
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No : 131
公開日時 : 2025/02/25 13:38
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ミラーサーバー機能を無効にするには?
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仕様・手順
回答
以下の手順で、Windows環境、または、Linux環境でミラーサーバー機能を無効にすることができます。
ESET Endpoint Security
ESET Endpoint アンチウイルス
ESET Server Security for Microsoft Windows Server を利用している場合
画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[アップデート]→[プロファイル]→[アップデートミラー]と展開して、[アップデートミラーの作成]を無効にします。
[OK]ボタンをクリックし、設定ウインドウを閉じます。
以上で設定は完了しました。
ミラーサーバー機能を有効にして、検出エンジンの配布を再開する場合は、手順3で無効にした[アップデートミラーの作成]を有効(チェックマーク)にします。
※ 共有フォルダーを利用してクライアントに検出エンジンを配布している場合は、共有フォルダー内のファイルをすべて削除する必要があります。通常、[ストレージフォルダー]の設定を既定値で利用している場合は、以下のフォルダーになります。OSにより異なりますのでご注意ください。
C:\ProgramData\ESET\ESET Security\mirror
ミラーツールを利用している場合
ミラーツールの保存されているフォルダーを削除します。
Windows Server環境でミラーサーバーを構築している場合
ミラーツールを実行するためのBATファイルなどを保存しているフォルダー(例:ESETMirror)を削除します。
なお、弊社Webページでご案内している手順では、フォルダーは既定で以下のパス内に作成しています。
C:\ESETMirror
タスクスケジューラを使用してミラーツールを定期的に自動で実行するように設定している場合は、以下の手順をおこなってスケジュールを削除してください。
ご利用のOSにあわせて、「タスクスケジューラ」を起動します。
● Windows Server 2025 の場合
Windowsの「スタート」メニュー→「すべてのアプリ」→「Windows ツール」→「タスクスケジューラ」とクリックして起動します。
● Windows Server 2019 / 2022 の場合
Windowsの「スタート」メニュー→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「タスクスケジューラ」とクリックして起動します。
● Windows Server 2016 の場合
Windowsの「スタート」メニュー→「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」とクリックして起動します。
● Windows Server 2012 / 2012 R2 の場合
Windowsの「スタート」メニュー→「管理ツール」→「タスクスケジューラ」とクリックして起動します。
[タスクスケジューラ ライブラリ]を選択して、タスクスケジューラの一覧より、ミラーツールのBATファイルを定期的に実行するタスクスケジューラ(例:MirrorTool)を右クリックし、[削除]をクリックします。
Linux Server 環境でミラーサーバーを構築している場合
ミラーツールを実行するためのシェルスクリプトなどを保存しているフォルダー(例:ESETMirror)を削除します。
なお、弊社Webページでご案内している手順では、フォルダーは既定で以下のパス内に作成しています。
/opt/ESETMirror
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET File Security for Linux
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server, Linux Server