以下の手順で、ThreatSense.Net (早期警告システム)の設定を変更することができます。
■ ThreatSense.Net とは?
ThreatSense.Net (早期警告システム)は、以下の機能を持っています。
- コンピュータ内で検出したウイルスの統計情報を、ESET社へ匿名で送信する
- 疑わしいファイルが検出された場合に、そのファイルをESET社へ送信する
ThreatSense.Net(早期警告システム)を無効にした場合は、統計情報および疑わしいファイル(シグネチャ検査以外の検査による)を検出した際に、ESET社へ提出されなくなります。

ヒント
ESET File Security for Windows Server V6.2 以降 / ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.1 以降では、ThreatSense.Netの後継にあたるESET Live Gridを搭載しております。
■ 対象プログラム
ThreatSense.Net は、以下のクライアント用プログラムに搭載されています。
- ESET NOD32アンチウイルス for Mac V4.1
- ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0
- ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5
- ESET File Security for Linux V4.5
- ESET Mail Security for Linux V4.5
- ESET Web Security for Linux V4.5
■ ThreatSense.Net を有効、または、無効にするには?
本機能を使用したESET社へのファイル提出は、早期対応をお約束するものではございません。
また、メールアドレスの入力は任意です。このメールアドレスは、解析情報の連絡をお約束するものではございません。