バックアップソフトウェアのTimeMachineをご利用中にSmart検査をおこなうと、バックアップ領域を含めた全ファイル / フォルダーの検査を実施するため、コンピューターの検査に時間がかかる場合があります。
コンピューターの検査に時間がかかる場合は、バックアップ領域など特定のファイル / フォルダーをコンピューターの検査対象から除外することが可能なカスタム検査の実施を推奨します。
■ カスタム検査の実施手順
- メニューバーにあるESET製品のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security Pro を開く]または[ESET Cyber Security を開く][ESET Cyber Security を表示]を選択します。
- 基本画面の[コンピュータの検査]→[カスタム検査]( ESET Cyber Security V7.4.1600.0 は[検査]→[カスタム検査]→[検査])をクリックします。
- 設定画面が開きます。[検査プロファイル]に[スマート検査]または[Smart検査]を指定します。
(ESET Cyber Security V7.4.1600.0をご利用の場合は、
補足をご参考ください。)
- [検査の対象]から検査をおこないたい対象を選択します。(例:/Volumes/Macintosh HD 2/Volumesを除いたフォルダー)
(ESET Cyber Security V7.4.1600.0をご利用の場合は、補足をご参考ください。)
- [設定]ボタンをクリックします。
- [オブジェクト]または[検査対象]から[シンボリックリンク]のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
- [検査]ボタンをクリックします。
補足
ESET Cyber Security V7.4.1600.0 をご利用の場合は、[検査]画面のメニューアイコン(
![](/usr/file/attachment/ECS733700%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3.png)
)にて検査プロファイルや除外の設定をおこない、また、[参照」ボタンから検査対象を選択(または、該当フォルダをドラッグ)してください。
(ESET Cyber Security V7.4.1600.0 「カスタム検査」画面)