以下の手順で、クライアント用プログラムのアーカイブファイルを検査対象から除外することができます。
■ 概要
お客さまの環境によっては、クライアント端末での定期的な検査に時間がかかる場合があります。
その場合、定期検査の検査対象からアーカイブファイルを除外することで改善する可能性があります。
本設定により、以下の拡張子を持つファイルが検査対象から除外されます。
なお、検査はされませんが、リアルタイムファイルシステム保護機能(ファイルの作成 / オープン / 実行時にファイルを検査する機能)にて常時監視されております。
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- GZIP
- ISO/BIN/NRG
- LHA
- MIME
- NSIS
- RAR
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- SIS
- TAR
- TNEF
- UUE
- WISE
- ZIP
など |
■ 対象プログラム
- ESET Endpoint Security
- ESET Endpoint アンチウイルス
- ESET Endpoint Security for macOS
- ESET Endpoint アンチウイルス for OS X
- ESET Endpoint アンチウイルス for Linux
- ESET Server Security for Microsoft Windows Server
- ESET Server Security for Linux
■ クライアント用プログラムを直接操作して除外する
ヒント
Mac向け / Linux Desktop向けのクライアント用プログラムをご利用の場合は、クライアント用プログラムを直接操作して除外設定をおこなうことはできません。
セキュリティ管理ツールを利用して、除外設定をおこなってください。
■ セキュリティ管理ツールを利用して除外する