本ページでは、管理サーバー ESET Endpoint Encryption Server(以下、EEEサーバー)のSMTP設定についてご案内いたします。
EEEサーバーの管理画面上でSMTPを設定することで、管理しているクライアントへ、メールでアクティベーションコードなどを送信することができるようになります。
「認証タイプ」とは?
SMTP認証を使用している場合は、特定の認証タイプを指定できます。
初期設定では自動検出により、SMTPサーバーによってアドバタイズされたリストから最も安全な認証タイプを選択されます。
ただし、設定が不適切なサーバーは、正しく設定されていない認証タイプをアドバタイズする可能性があります。その場合はSMTP認証できませんので、任意に別の認証タイプを選択してください。
なお、この設定を変更する場合、メールサーバーによってはリストされている認証タイプをサポートしていない可能性がありますので、メールサーバーによってアドバタイズされている有効な認証タイプを選択してください。
(※画面はEEEサーバー Ver.3.6.0のものです。)
「差出人名」および「件名プレフィックス」にマルチバイト文字(ひらがなや漢字など)を入力すると、受信されたメールのマルチバイト文字部分が文字化けすることを確認しております。「差出人名」および「件名プレフィックス」欄には半角英数字で入力をお願いします。