ここでは、サーバー仮想化環境への対応についてご案内しています。
【 対応サーバー仮想化製品 】
対応しているサーバー仮想化製品は以下の通りです。
- VMware ESX/ESXi
- Citrix XenServer 5.6 以降
- Windows Server 2019 Hyper-V
- Windows Server 2016 Hyper-V
- Windows Server 2012 R2 Hyper-V
- Windows Server 2012 Hyper-V
- Windows Server 2008 R2 Hyper-V(2.0)
※ デスクトップ仮想化環境への対応については
こちらをご確認ください。
【 対応ESET製品およびプログラム 】
■ 対応ESET製品
< 法人向けサーバー・クライアント用製品 >
- ESET Endpoint Protection Advanced(スクールパックを含む)
- ESET Endpoint Protection Standard(スクールパックを含む)
< 法人向けサーバー専用製品 >
- ESET File Security for Linux / Windows Server
< 法人向けゲートウェイ製品 >
- ESET Mail Security for Linux
- ESET Web Security for Linux
※ 個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品は対応いたしません。
■ 対応プログラムおよびバージョン
対応プログラム |
バージョン |
ESET File Security for Microsoft Windows Server |
4.5.12005.2 / 4.5.12006.1 / 4.5.12011.2 / 4.5.12015.2 / 6.2.12007.1 / 6.3.12006.1 / 6.3.12010.0 / 6.4.12002.1 / 6.4.12004.0 / 6.5.12007.0 / 6.5.12010.0 / 6.5.12013.0 / 6.5.12014.0 / 6.5.12014.1 / 6.5.12018.0 / 7.0.12016.1 / 7.0.12018.1 / 7.1.12006.1 / 7.1.12010.1 / 7.2.12004.3 |
ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop |
4.0.81.0 / 4.0.85.0 / 4.0.93.0 / 4.0.95.0 |
ESET File Security for Linux |
4.5.3 / 4.5.5 / 4.5.7 / 4.5.9 / 4.5.11.0 / 4.5.13.0 / 4.5.15.0 |
ESET Mail Security for Linux |
4.5.5 / 4.5.9 |
ESET Web Security for Linux |
4.5.5 / 4.5.9 |
ESET Management エージェント
|
7.0.x.x / 7.1.x.x / 7.2.x.x |
ERA エージェント |
6.5.x.x
|
ESET Security Management Center
|
7.0.73.0 / 7.0.73.1 / 7.0.73.2 / 7.0.73.3 / 7.1.28.0 / 7.1.28.1 / 7.2.12.0 / 7.2.12.3 |
ESET Remote Administrator |
6.5.33.0 / 6.5.37.0
|
※1 法人向けサーバー・クライアント用製品でご利用いただける ESET Endpoint Security、および、ESET Endpoint アンチウイルス は、サーバー仮想化環境に非対応となります。
※2 「ESET Security Management Center」「ESET Remote Administrator」は、クライアント管理用プログラムをご利用の際に必要な各種プログラム(ESET Security Management Center Server、ESET Remote Administrator Server など)の総称です。
※4 ESET製品のバージョンによっては、ご利用予定のOSに対応していない場合があります。以下のPDFや弊社Webページを参考に、事前にご利用予定のOSへの対応状況をご確認ください。
※5 ESET製品を使用した仮想環境でのウイルス対策を検討されているお客さまに向けて、実装方法・ポイントをまとめた資料を公開しておりますので、ご確認ください。
【 注意事項 】
- サーバー仮想化製品の操作や設定についてのお問い合わせはサポート対象外となります。
- 2019年3月より、Windows Server 2019 Hyper-Vで構築したクラスター環境への対応を開始しました。
- 複数の仮想OS(ゲストOS)で同時にオンデマンドスキャンを実行するとパフォーマンスが一時的に低下することがあります。そのため、オンデマンドスキャンを実行するタイミングは重ならないようにすることを推奨いたします。
- VMware vCenter Converterを利用して物理マシンを仮想マシンへ変換中は、ウイルススキャンを実行しないでください。
- Hyper-VのホストOSへESET製品をインストールする際は、弊社よりご提供しておりますインストーラーによりデフォルトで設定されるサーバー推奨設定に加え、Microsoftサポートオンラインに記載のある以下のフォルダー・プログラムの除外設定を追加してください。
・既定の仮想マシン構成ディレクトリ
(C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Hyper-V)
・カスタム仮想マシン構成ディレクトリ
・既定の仮想ハード ディスク ドライブ ディレクトリ
(C:\Users\Public\Documents\Hyper-V\Virtual Hard Disks)
・カスタム仮想ハード ディスク ドライブ ディレクトリ
・スナップショット ディレクトリ
・Vmms.exe
・Vmwp.exe
ライブマイグレーション、または、クイックマイグレーションを使用する場合は、以下のフォルダー・プログラムの除外設定を追加してください。
・C:\Clusterstorage とそのすべてのサブディレクトリ
- ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5.12011.2 がインストールされたWindows Server 2012 Standard のライブ マイグレーション機能を実行すると、エラーが発生し、仮想OS(ゲストOS)の移行に失敗する現象を確認しております。
ライブ マイグレーション機能を実行する場合は、仮想OS(ゲストOS)の移行元ホストOSおよび移行先ホストOSにて、一時的にリアルタイムファイルシステム保護機能を無効にしてください。
本現象は、2014年1月16日より
ユーザーズサイトに公開しておりますESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5.12015.2 にて修正されています。
ホストOSにインストールされた ESET File Security for Microsoft Windows Server をバージョンアップしていただきますようお願いします。