ここでは、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 8 (以下、JRE 8)の公式アップデート終了後の対応について、ご案内しています。
JRE 8 は、2019年1月をもって公式アップデートを終了すると、提供元のOracle社より案内がされています。
上記について、ESET製品におきましては、本ページに記載の対応をご検討ください。
◆ 対象OS
◆ 対象プログラム
以下のセキュリティ管理ツールで JRE 8 を利用しています。
- ESET Remote Administrator V6.5(Windows Server 向け)
- ESET Security Management Center V7.0.73.0(Windows Server 向け)※1
※1 ESET Security Management Center V7.0.73.1 より、オールインワンインストーラーの互換性のあるJavaチェックで、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 以外のJavaが選択可能になりました。
なお、以下のプログラムは対象外です。
- ESET Remote Administrator V6.5(Linux Server 向け)
- ESET Security Management Center V7.0(Linux Server 向け)
◆ 公式アップデート終了後の対応について
Oracle社より公式アップデートが終了された後もセキュリティ管理ツールをご利用いただくことはできますが、新たなセキュリティパッチなどを含むアップデートは提供されないため、有償の JRE もしくは、無償のオープンソース JDK のご利用(移行)を推奨しています。
なお、無償のオープンソース JDK をご利用いただく場合については、JRE 8 標準の互換性をもつ Amazon Corretto 8 で動作することを確認済みです。
ご利用までの手順については、以下のWebページをご参照ください。
- これからセキュリティ管理ツールを構築する場合はこちら
- 既にセキュリティ管理ツールを構築している場合はこちら