ミラーサーバーの検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデートを一時的に停止する方法

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No : 126
公開日時 : 2020/10/01 10:06
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法人向けサーバー・クライアント用製品カテゴリー一覧 > 検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデート > 仕様・手順

回答

以下の手順で、ミラーサーバーの検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデートを一時的に停止することができます。

ESET Remote Administrator V5.3 の場合

ESET Endpoint Security V7.0 以降
ESET Endpoint アンチウイルス V7.0 以降
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 以降の場合

※ 検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデートの冗長化をおこなうために、スケジューラを利用して複数のプロファイルを設定している場合は、基本画面の［ツール］→［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスのチェックを外して無効にしてください。

※ 本手順は、ESET Endpoint Security V7.0 でご案内していますが、他のバージョンにおいても同様の手順で実施していただけます。

画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
※ Windows 8 / Windows 8.1 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V7.0 のものです。）

［設定］→［詳細設定］をクリックして、設定ウインドウを開きます。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V7.0 のものです。）

［アップデート］→［プロファイル］→［アップデート］と展開します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V7.0 のものです。）

［カスタムサーバー］に入力されている設定値をメモなどに記録して、カスタムサーバーに"Empty"と入力します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V7.0 のものです。）

［OK］ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

基本画面の［アップデート］メニューをクリックします。

以下の画面が表示されていることを確認します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V7.0 のものです。）

なお、ミラーサーバーの検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデートを再開する場合は、手順4で記録したメモなどを参照して［アップデートサーバ］に変更前の値を入力し、アップデートを実行してください。

※ スケジューラで、検出エンジン（ウイルス定義データベース）のアップデートタスクを無効にしている場合は、基本画面の［ツール］→［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスにチェックを入れて有効にしてください。

ESET Endpoint Security V6.6
ESET Endpoint アンチウイルス V6.6 の場合

画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
※ Windows 8 / Windows 8.1 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.6 のものです。）

［設定］→［詳細設定］をクリックして、設定ウインドウを開きます。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.6 のものです。）

［アップデート］→［プロファイル］→［基本］と展開します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.6 のものです。）

［アップデートサーバー］に入力されている設定値をメモなどに記録して、アップデートサーバーに"Empty"と入力します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.6 のものです。）

［OK］ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

基本画面の［アップデート］メニューをクリックします。

以下の画面が表示されていることを確認します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.6 のものです。）

ESET Endpoint Security V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5
ESET Endpoint アンチウイルス V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5
ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5 の場合

※ ウイルス定義データベースのアップデートの冗長化をおこなうために、スケジューラを利用して複数のプロファイルを設定している場合は、基本画面の［ツール］→（［その他のツール］→）［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスのチェックを外して無効にしてください。

画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをダブルクリックして基本画面を開きます。

キーボードのF5キーを押して、設定画面を開きます。

［アップデート］→［プロファイル］→［基本］（V6.2 / V6.3 では［アップデート］→［基本］）と展開します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.5 のものです。）

［アップデートサーバー］に入力されている設定値をメモなどに記録して、アップデートサーバーに"Empty"と入力します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.5 のものです。）

［OK］ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

基本画面の［アップデート］メニューをクリックします。

［今すぐアップデート］をクリックし、アップデートを実行します。

ウイルス定義データベースのアップデートが失敗し、以下の画面が表示されることを確認します。

（※ 画面は ESET Endpoint Security V6.5 のものです。）

なお、ミラーサーバーのウイルス定義データベースのアップデートを再開する場合は、手順4で記録したメモなどを参照して［アップデートサーバ］に変更前の値を入力し、アップデートを実行してください。

※ スケジューラで、ウイルス定義データベースのアップデートタスクを無効にしている場合は、基本画面の［ツール］→（［その他のツール］→）［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスにチェックを入れて有効にしてください。

ESET Endpoint アンチウイルス V5.0
ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5 の場合

※ ウイルス定義データベースのアップデートの冗長化をおこなうために、スケジューラを利用して複数のプロファイルを設定している場合は、基本画面の［ツール］→［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスのチェックを外して無効にしてください。

画面右下の通知領域内の［ESET Endpoint アンチウイルス］または［ESET File Security for Microsoft Windows Server］のアイコンをダブルクリックして基本画面を開きます。

キーボードのF5キーを押して、設定画面を開きます。

［アップデート］→［一般］とツリーを展開、または、［アップデート］をクリックし、［編集］ボタンをクリックします。

（※ 画面は ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のものです。）

［アップデートサーバリスト］ダイアログを表示します。

（※ 画面は ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のものです。）

［アップデートサーバ］に"Empty"と入力し、［追加］ボタンをクリックします。［アップデートサーバリスト］に追加した値（"Empty"）が表示されていることを確認します。

（※ 画面は ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のものです。）

［OK］ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。

［アップデートサーバ］で手順5で追加した値（"Empty"）を選択します。

（※ 画面は ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のものです。）

［OK］ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

基本画面の［アップデート］メニューをクリックします。

［ウイルス定義データベースをアップデートする］をクリックし、アップデートを実行します。

ウイルス定義データベースのアップデートが失敗し、以下の画面が表示されることを確認します。

（※ 画面は ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 のものです。）

なお、ミラーサーバーのウイルス定義データベースのアップデートを再開する場合は、手順7の［アップデートサーバ］の値を変更前の値に戻し、アップデートを実行してください。

※ スケジューラで、ウイルス定義データベースのアップデートタスクを無効にしている場合は、基本画面の［ツール］→［スケジューラ］とクリックして、該当するタスクのチェックボックスにチェックを入れて有効にしてください。

ESET File Security for Linux V4.5 の場合

ミラーツールの場合

タスクスケジューラを使用してミラーツールを自動で実行し、定期的に検出エンジン（ウイルス定義データベース）をアップデートしている場合、以下の手順を参考にタスクスケジューラを無効にしてください。

Windows Server環境でミラーサーバーを構築している場合

Linux Server 環境でミラーサーバーを構築している場合

プログラム: ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET File Security for Microsoft Windows Server, ESET File Security for Linux, ESET Remote Administrator

プラットフォーム（OS）: Windows, Windows Server, Linux Server

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