Macにある「Time Machine」機能でバックアップが失敗する場合は、ESET Cyber Security Pro / ESET Cyber Security で「Time Machine」機能のバックアップ先に指定しているフォルダーと「Time machine.app」ファイルを検査対象から除外することで回避してください。
■ 設定手順
- メニューバーの ESET製品のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security Pro を開く]または[ESET Cyber Security を表示]を選択します。
- 基本画面の[設定]→[詳細設定を表示する・・・]をクリックし、 設定画面を開きます。
(ESET Cyber Security をご利用の場合は、
補足をご参考ください。)
- [一般]をクリックします。
- 除外の[設定]ボタンをクリックします。
- [ファイルシステム]→[+]または[追加]をクリックします。
- [除外の追加]画面が表示されるので、「Time Machine」機能のバックアップ先に指定しているフォルダー(例:「Backups.backupdb」)を選択→[OK]ボタンをクリックします。
- 手順6のフォルダーが選択されていることが確認できたら、もう一度[+]または[追加]をクリックします。
- [除外の追加]画面が表示されるので、「Time machine.app」ファイルを選択→[OK]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 画面左上の[×]ボタンをクリックして設定画面を閉じます。
上記の手順で改善されない場合は、コンピューターを再起動してください。
補足
ESET Cyber Security をご利用の場合は、Macメニューバーの「ESET Cyber Security」→「設定」→「パフォーマンス除外」にて「Time Machine」機能のバックアップ先に指定しているフォルダーを設定してください。