日頃は、ESET製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
法人向けサーバー・クライアント用製品の旧バージョンプログラム(V4.2以前)のサポートを、2017年5月31日をもって終了しましたので、お知らせいたします。
現在も旧バージョンプログラムをご利用の場合は、必ずプログラムのバージョンアップ(無償)を実施してください。
詳細は以下の通りです。
◆ 対象製品
◆ 対象プログラム
サポートが終了したプログラムは、以下のWindows向け旧バージョンプログラムです。
- ESET Smart Security V3.0 / V4.0 / V4.2
- ESET NOD32アンチウイルス V3.0 / V4.0 / V4.2
- ESET Remote Administrator V2.0 / V3.0 / V4.0
◆ サポート終了日 【 2017.06.01 10:00 更新 】
2017年5月31日(水)
※ サポートの内容について
上記日時をもって終了したサポートの内容は以下の通りです。
- 最新のウイルスへの対応
- 検出機能向上のためのウイルス定義データベースのアップデート
- 電話 / メールによるお問い合わせ対応
◆ ESET製品の対応終了OS 【 2017.06.01 10:00 追加 】
上記「◆ 対象プログラム」に記載のプログラムのサポート終了に伴い、以下のOSへのESET製品の対応を終了しました。
- Windows Server 2008 Foundation
◆ お客さまに実施していただきたいこと
サポート終了後も上記「◆ 対象プログラム」に記載のプログラムを使用された場合、ウイルス定義データベースのアップデートができなくなり、最新のウイルスに対応できなくなります。
下記を参考に、必要に応じて、プログラムのバージョンアップを実施してください。
- 現在利用しているプログラムのバージョンを確認してください。
確認方法は下記Webページをご参照ください。
[Q&A]バージョンの確認方法
※ ご利用中のプログラムが上記「◆ 対象プログラム」に含まれない場合は、以降の作業は実施する必要はありません。
- 上記「◆ 対象プログラム」に記載のプログラムをご利用のお客さまは、プログラムのバージョンアップを実施してください。
「◆対象プログラム」に記載のプログラムから最新プログラム(V6)へのバージョンアップの際に下記の仕様変更がありますので、ご確認ください。
◆ 最新プログラム(V6)での仕様変更
◇ 動作環境の変更について
最新プログラム(V6)では旧バージョンから動作環境に変更があります。詳細は下記Webページをご確認ください。
◇ アクティベーション方法の変更について
すべてのクライアント端末において、「製品のアクティベーション」が必要になりました。
※ 旧バージョンの「ユーザー名(EAV- で始まる半角英数字)・パスワードの設定」に代わる作業となります。
製品のアクティベーションは「製品認証キー」を使用しておこないます。
◇ オフライン環境での最新プログラム(V6)の利用について
インターネット(社外)接続と社内LAN接続の可否によって対応しているプログラムが異なります。詳細は以下のページをご参照ください。
◇ ESET Remote Administrator V6.2 以降のミラー機能について
ESET Remote Administrator V6.2 以降では、ミラー機能が廃止されました。ESET Remote Administrator のミラー機能を利用されていたお客さまは、ESET File Security for Microsoft Windows Server の最新プログラム(V6)をインストールして、本プログラムのミラー機能をご利用ください。その他のミラーサーバーの設定方法を含め、詳細は下記Webページをご参照ください。
◇ ESET Remote Administrator V6.2 以降のインストール時の注意事項について
ESET Remote Administrator V6.2 以降のインストール時に下記4点の注意事項がございますので、ご確認ください。
- ESET Remote Administrator V6.2 以降をご利用の際には、以下のプログラムがインストールされている必要があります。
・Microsoft .NET Framework 3.5
・最新バージョンのJAVA SE
なお、Windows Server 2008 R2 以降のサーバーで「Microsoft .NET Framework 3.5」をインストールする場合は、サーバーマネージャーの機能の追加よりおこなう必要があります。
- ドメインコントローラーには、ESET Remote Administrator V6.2 以降が既定で使用するMicrosoft SQL Serverをインストールすることができません。ドメインコントローラーでご利用の場合は、データベースにはMy SQLをご利用いただき、その他の必要なプログラムはコンポーネントプログラムから個別にインストールしてください。
- ESET Remote Administrator V6.2 以降のインストール時に設定する「証明書の有効期間」に終了時期が2038年を越える期間を設定すると、Mac向けクライアント用プログラムの管理ができません。
Mac向けクライアント用プログラムを管理する場合は、「証明書の有効期間」には既定値(10年)以下の値を設定してください。
- 旧バージョンから ESET Remote Administrator V6.2 以降への上書きインストールによるバージョンアップおよび設定やログの引き継ぎはできませんので、ご注意ください。詳細は以下のページをご参照ください。
[Q&A]ESET Remote Administrator V5.0 以降へのバージョンアップ方法
◇ ESET Remote Administrator V6.2 以降 での各クライアント端末の管理方法について
ESET Remote Administrator V6.2 以降でクライアント用プログラムを管理する場合は、クライアント端末に、クライアント用プログラムに加え、ERA エージェントもインストールする必要があります。
ERA エージェントは、従来のクライアント用プログラムのリモート管理機能を1つのプログラムとして独立させたものです。
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◆ 最新プログラム(V6)へのバージョンアップ手順(Windows環境)
「◆ 最新プログラム(V6)での仕様変更」をご確認いただいたお客さまは、下記Webページを参考にバージョンアップを実施してください。
- ESET Remote Administrator とミラーサーバーを利用している場合のバージョンアップ方法はこちら
- サーバーOSやミラーサーバーを利用していない場合のバージョンアップ方法はこちら
なお、「◆ 最新プログラム(V6)での仕様変更」をご確認いただいたお客さまで、仕様変更に対応した環境がご用意できない場合は、下記Webページを参考にV5へバージョンアップしてください。
- クライアント用プログラムのバージョンアップ方法はこちら
- ESET Remote Administrator のバージョンアップ方法はこちら
今後とも、弊社製品をご愛顧の程よろしくお願いいたします。