ESET Endpoint Security V6.5.2118.1 から ESET Endpoint Security V6.5.2118.3 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V6.5.2118.1 から V6.5.2118.3)
機能の追加・強化はありません。
■ 修正(V6.5.2118.1 から V6.5.2118.3)
修正された不具合はありません。
■ 変更(V6.5.2118.1 から V6.5.2118.3)
インストーラーに含まれているアンチステルスサポート機能モジュールを、Windows 10 更新プログラム「KB4073291」に対応した「1120 (20180119)」に変更しました。
なお、アンチステルスサポート機能モジュールは、ウイルス定義データベースの一部に含まれています。
ウイルス定義データベースのアップデートにより自動的に最新バージョンのモジュールが適用されます。
OSビルド「16299.201」以降のWindows 10(32bit)に、アンチステルスサポート機能モジュール「1117 (20171011)」が含まれている ESET Endpoint Security V6.5.2118.1 を新規でインストールすると、ブルースクリーン(BSOD)が発生することを確認しています。
※2018年1月19日に配布されたWindows 10 更新プログラム「KB4073291」以降が適用されたWindows 10が対象となります。
本現象は、アンチステルスサポート機能モジュール「1120 (20180119)」以降では修正されています。
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■ 既知の不具合(V6.5.2118.3)
以下の不具合を確認しております。
- ESET Endpoint Security V6.5 で構築したミラーサーバーに対してHTTPS接続ができない
ESET Endpoint Security V6.5 でミラーサーバーを構築した際に、HTTPS接続のための設定(※)を正しくおこなっている場合でも、このミラーサーバーに対してHTTPS接続をしようとすると「サーバーに接続できません」というエラーが表示されます。
(※) [設定]画面 -[詳細設定]-[アップデート]-[ミラーサーバーの作成]-[HTTPサーバー]-[HTTPサーバーのSSL]が該当します。
ESET Endpoint Security V6.5 で構築したミラーサーバーを使用する際は、HTTPで接続してください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。