ESET Cyber Security Pro、および、ESET Cyber Security をご利用の一部のMac環境において、Apple社から提供されているセキュリティアップデート(2018-001)の適用後、OSの再起動が繰り返される現象が発生することを確認しております。
本現象は、2018年1月29日に公開いたしました以下のプログラムで修正されています。
- ESET Cyber Security Pro V6.5.600
- ESET Cyber Security V6.5.600
本現象の詳細は以下の通りです。
◆ 対象製品
◇ 個人向け製品
- ESET ファミリー セキュリティ(まるごと安心パックを含む)
- ESET パーソナル セキュリティ(まるごと安心パックを含む)
◇ 法人向けクライアント専用製品
- ESET オフィス セキュリティ
- ESET NOD32アンチウイルス Windows/Mac対応
◆ 対象プログラム
現在以下のプログラムで発生することを確認しています。
- ESET Cyber Security Pro V6.4 / V6.5
- ESET Cyber Security V6.4 / V6.5
◆ 対象OS
- macOS Sierra 10.12
- OS X v10.11 El Capitan
※ macOS High Sierra 10.13 では本現象が発生しないことを確認しております。
◆ 発生日時
2018年1月24日~2018年1月29日
◆ お問い合わせ件数
約130件(2018年1月29日 12:00時点)
◆ 原因
本現象は、ルートキット検出および駆除モジュールが原因で発生することを確認しています。
◆ 改善策
本現象は、2018年1月29日より提供を開始した、以下のプログラムで修正されています。
- ESET Cyber Security Pro V6.5.600
- ESET Cyber Security V6.5.600
以下より、お客さまのご利用状況にあった手順を選択して実施してください。
お客さまにはご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申しあげます。