ここでは、ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0 のご利用の際の注意事項、および、既知の不具合についてご案内しています。
本プログラムをご利用の際は、必ず事前に以下の内容をご確認ください。
■ ご利用の際の注意事項について
- リリースノートにはご利用にあたり大切な情報が記載されています。本ページの内容と合わせてご確認ください。
- バージョンアップの際は、バージョンによって、上書きインストールの可否、および、設定などの引き継ぎの可否が異なります。ご検討の際は、以下のWebページも合わせてご確認ください。
- 本プログラムはUbuntu Desktop専用です。Linux Server(Red Hat Enterprise Linux / SUSE Linux Enterprise Server / CentOS)には ESET File Security for Linux で対応しています。
- SELinux / Apparmorには対応していません。有効になっている場合は、無効にしてください。無効化手順はこちら。
- ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop の画面(GUI, esets_gui)を閉じると、再度の画面表示ができなくなる場合があります。また、OSのバージョンによって、上部パネルにESETのアイコンが表示されない場合があります。
■ インストール時の注意事項について
- 事前に他社製品はアンインストールしてから、ESET製品のインストールをおこなってください。
- インストールにはroot権限(スーパーユーザー)が必要です。
- インストールする際は、インストーラに実行権限が付与されていることを確認してください。実行権限が付与されていない場合は、以下のコマンドを実行してください。
sudo chmod +x <インストーラのパス>
- インストールするコンピューターに、次のプログラムがインストールされていることを確認してください。
- kernel 2.6.X またはそれ以上のバージョン
- glibc 2.3.6 またはそれ以上のバージョン
- GTK+ 2.6 または それ以上のバージョン
- LSB 3.1互換が推奨
- インストール時に依存性エラーが出力される場合があります。対応方法は以下を確認してください。
■ 既知の不具合について