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Windows Server向けクライアント用プログラムの上書きインストールの際に設定は引き継がれますか?
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No : 74
公開日時 : 2024/07/01 10:00
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Windows Server向けクライアント用プログラムの上書きインストールの際に設定は引き継がれますか?
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バージョンアップ
回答
Windows Server向けクライアント用プログラムをバージョンアップする際は、上書きインストールで大部分の設定を引き継ぐことができます。
ただし、バージョンの組み合わせによっては、一部の設定が既定値に戻ったり、正常に引き継がれません。
バージョンアップによって引き継がれない設定は以下よりご確認いただけます。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V11.x へバージョンアップする場合
【 V10.x から V11.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
【 V9.x から V11.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
【 V8.x から V11.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[Web とメール]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS プロトコルフィルタリングを有効にする]
なお、プログラムコンポーネントアップデート(PCU)機能の設定(※1)は、自動アップデート機能の設定(※2)に引き継がれませんのでご注意ください。
※1 [アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]→[アップデートモード]
※2 [アップデート]→[基本]→[自動アップデート]
【 V7.x から V11.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[Web とメール]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS プロトコルフィルタリングを有効にする]
詳細設定画面→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[IDS例外のリスト]の「警告」欄が「カスタムアラート」のルール(※)
※ V11 では本設定項目はありません。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V10.x へバージョンアップする場合
【 V9.x から V10.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
【 V8.x から V10.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[Web とメール]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS プロトコルフィルタリングを有効にする]
なお、プログラムコンポーネントアップデート(PCU)機能の設定(※1)は、自動アップデート機能の設定(※2)に引き継がれませんのでご注意ください。
※1 [アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]→[アップデートモード]
※2 [アップデート]→[基本]→[自動アップデート]
【 V7.x から V10.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[Web とメール]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS プロトコルフィルタリングを有効にする]
詳細設定画面→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[IDS例外のリスト]の「警告」欄が「カスタムアラート」のルール(※)
※ V10 では本設定項目はありません。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V9.x へバージョンアップする場合
【 V8.x から V9.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティングシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[ユーザーインターフェース]→[アプリケーションステータス]→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護(IDS)が機能していません]
なお、プログラムコンポーネントアップデート(PCU)機能の設定(※1)は、自動アップデート機能の設定(※2)に引き継がれませんのでご注意ください。
※1 [アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]→[アップデートモード]
※2 [アップデート]→[基本]→[自動アップデート]
【 V7.x から V9.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[オペレーティン<>グシステム詳細ログを有効にする]
詳細設定画面→[ツール]→[診断]→[詳細ログ]→[メモリ追跡を有効にする]
詳細設定画面→[ユーザーインターフェース]→[アプリケーションステータス]→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護(IDS)が機能していません]
詳細設定画面→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[IDS例外のリスト]の「警告」欄が「カスタムアラート」のルール(※)
※ V9 では本設定項目はありません。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V8.x へバージョンアップする場合
【 V7.x から V8.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[ユーザーインターフェース]→[アプリケーションステータス]→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護(IDS)が機能していません]
詳細設定画面→[ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[IDS例外のリスト]の「警告」欄が「カスタムアラート」のルール(※)
※ V8 では本設定項目はありません。
【 V6.x から V8.x へバージョンアップを実施する場合 】
以下の設定が引き継がれません。
事前に該当項目の設定内容をお手元に控えていただき、バージョンアップ後に手動で設定してください。
詳細設定画面→[検索エンジン]→[クラウドベース保護]→[クラウドベース保護]→[匿名で統計情報を送信する]
詳細設定画面→[検索エンジン]→[クラウドベース保護]→[クラウドベース保護]→[ESET LiveGrid®フィードバックシステムを有効にする](※)
※ V8 では、V6 の新規インストール完了時にセキュリティアラート上で設定した値を設定してください。
プログラム
ESET Server Security for Microsoft Windows Server
プラットフォーム(OS)
Windows Server
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