ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.4.12004 から ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5.12007 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V6.4.12004 から V6.5.12007)
以下の機能が追加・強化されました。
- Microsoft Windows Storage Server 2016 対応【 2017.7.11 追加 】
- 望ましくない可能性があるアプリケーション(PUA) / 安全ではない可能性があるアプリケーション / 疑わしい可能性のあるアプリケーションの検出名による除外設定機能の追加
※ 従来より、一部機能の無効(停止)時には警告メッセージが表示されておりましたが、本バージョンより無効時に警告メッセージが表示される機能が増えました。なお、警告メッセージは、[設定]画面 -[詳細設定]-[ユーザーインターフェース]-[アプリケーションステータス]で非表示にすることが可能です。
■ 修正(V6.4.12004 から V6.5.12007)
以下の不具合が修正されました。
- 電子メール通知機能で送信されるメールをOutlook 2007以上で受信すると、メール本文が文字化けする
- ESET Shellでコンピューターの検査を実行すると、除外フィルタに登録されているフォルダーやファイルも検査対象に含まれる
■ 既知の不具合(V6.5.12007)
以下の不具合を確認しております。
- ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5 で構築したミラーサーバーに対してHTTPS接続ができない
ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5 でミラーサーバーを構築した際に、HTTPS接続のための設定(※)を正しくおこなっている場合でも、このミラーサーバーに対してHTTPS接続をしようとすると「サーバーに接続できません」というエラーが表示されます。
※ [設定]画面 -[詳細設定]-[アップデート]-[ミラーサーバーの作成]-[HTTPサーバー]-[HTTPサーバーのSSL]が該当します。
ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5 で構築したミラーサーバーを使用する際は、HTTPで接続してください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。