キヤノンITソリューションズ株式会社
サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
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  • 公開日時 : 2018/12/19 13:00
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Windows向けクライアント用プログラム バージョン 6 へのバージョンアップ手順について(ESET Remote Administrator とミラーサーバーを利用している場合)

回答

以下の手順で、クライアント用プログラムをバージョン 6 にバージョンアップすることができます。
 
 
■ 前提条件
以下の条件をすべて満たす環境であること。
  • ESET Remote Administrator によるクライアント管理をしている
  • ミラーサーバーを構築して運用している
  • サーバーOS、クライアントOSともに、Windows環境である
  • 現在、ESET製品は「V5.0」を使用している
※ サーバーOSを含まないWindows環境で、かつ、ミラーサーバーを利用していない場合のバージョンアップ手順は、以下のWebページをご参照ください。
[Q&A] Windows向けクライアント用プログラム バージョン 6 へのバージョンアップ手順について(サーバーOSやミラーサーバーを利用していない場合)
 
■ 事前準備
  • バージョンアップスケジュールの検討
    バージョンアップの際に、サーバーOS / クライアントOSに関わらず、対象となるすべての端末で、複数回再起動が必要になります。すべての端末が再起動可能な時間帯を選んで作業を実施してください。

  • 「バージョンアップ作業に関する参考資料」(PDF)のダウンロード
    本ページでご案内するバージョンアップ手順をより円滑におこなっていただくため、「バージョンアップ作業に関する参考資料」をご用意しています。
    以下よりダウンロードして、以降の手順とあわせてご参照ください。

  • ライセンス情報の用意
    バージョン 6 プログラムは、「ユーザーズサイト」にてご提供しております。ユーザーズサイトにログインする際は、以下のライセンス情報が必要になりますので、事前にご用意ください。
    • EEPA-/EEPS-/ES**-/N***-のいずれかで始まる「シリアル番号」
    • EAV-で始まる「ユーザー名」

  • 現在ご利用中のクライアント管理用プログラムのバックアップ
    トラブルが発生した場合に既存のクライアント管理用プログラムを復旧するため、バージョンアップ作業前にバックアップを取ることをおすすめします。
    バックアップの手順は、以下のWebページをご参照ください。
    [Q&A]ESET Remote Administrator のフルバックアップをする手順、および、リストアする手順について
     
    ※ バックアップは、クライアント管理用プログラムをインストールしているサーバーで実施してください。
 
■ バージョンアップ手順
以下のStep.1~Step.6を実施いただき、クライアント用プログラムをバージョンアップしてください。
 
Step.1 プログラムのダウンロード、製品認証キーの確認
  1. ユーザーズサイトにログインする
    ユーザーズサイトにログインします。

  2. 製品認証キーを確認する
    画面上部のメニューから「ライセンス情報」をクリックします。
    画面左下の表に「製品認証キー(XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX)」が記載されています。バージョン 6 プログラムをご利用いただくのに必要な情報になりますので、お手元にお控えください。
     
    ※ 本情報に誤りがあると、プログラムをご利用いただけません。コピー&ペーストなどでメモ帳にコピーするなどして、写し間違えのないようにご注意ください。

  3. プログラムをダウンロードする
    画面上部のメニューから「プログラム/マニュアル」をクリックして、「プログラムの一覧からダウンロード」に進みます。
    以下のプログラムをダウンロードします。
    (1)クライアント管理用プログラム(ESET Remote Administrator)
    「クライアント管理用プログラム(ESET Security Management Center / ESET Remote Administrator)」→「Windows Serverでご利用の場合」
    (2)サーバーOS向けクライアント用プログラム(ESET File security for Microsoft Windows Server)
    「クライアント用プログラム」→「Windows Serverでご利用の場合」→「プログラムのダウンロード」
    (3)クライアントOS向けクライアント用プログラム(ESET Endpoint Security、ESET Endpoint アンチウイルス)
    「クライアント用プログラム」→「Windowsでご利用の場合」→「プログラムのダウンロード」
    (4)ERA エージェント
    「クライアント管理用プログラム(ESET Security Management Center / ESET Remote Administrator)」→「Windows Serverでご利用の場合」
    (5)エージェントライブインストーラ設定変換ツール
    「各種資料・ツール」→「ツール」→「その他」
 
※ プログラムのダウンロード手順の詳細は、「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「1. プログラムのダウンロード」をご参照ください。
 
Step.2 ミラー端末にインストールされているクライアント用プログラムのバージョンアップ
 
※ 本手順は、ミラーサーバーとして利用しているサーバー(以下、「ミラー端末」と記載)で実施してください。
  1. ミラーサーバー機能を停止する
    手順は以下のWebページをご参照ください。
    [Q&A]ミラーサーバー機能を無効にするには

  2. ミラー端末にインストールされている旧バージョンのクライアント用プログラムをアンインストールする
    以下の手順でセットアップウィザードを起動して、画面の指示に従って、クライアント用プログラムをアンインストール(削除)してください。
    なお、プログラムのアンインストール後は、再起動が必要になります。
     
    < アンインストールするクライアント用プログラム >
    • ESET NOD32 Antivirus
    • ESET File Security
    < セットアップウィザードの起動手順 >
    • Windows Server 2012 の場合
      Windowsの「スタート」メニューを右クリック→「コントロールパネル」→「プログラムと機能」(または「プログラムのアンインストール」)→「ご利用のプログラム名」をダブルクリック

    • Windows Server 2003 / Windows Server 2008 の場合
      Windowsの「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「ESET」→「ご利用のプログラム名」→「アンインストール」

  3. ミラー端末にバージョン 6 のクライアント用プログラムをインストールする
    バージョン 6 の「ESET File Security for Microsoft Windows Server」をインストールしてください。
    なお、プログラムのインストール後は、再起動が必要になります。
     
    ※ 「ESET File Security for Microsoft Windows Server」のインストール手順の詳細は、ユーザーズサイトに公開しているマニュアル「 ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.x ユーザーズマニュアル」の 「2 インストール」をご参照ください。

  4. ミラーサーバー機能を有効にする
    手順3でインストールしたクライアント用プログラムのミラーサーバー機能を有効にします。
    手順については、「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「2. ミラーサーバーの設定」をご参照ください。
     
    ※ ミラーフォルダーが正しく作成されているかどうかご確認いただく際は、ミラーフォルダーに約177MBのミラーファイルが作成されていることをご確認ください。ミラーフォルダーは、既定では以下のフォルダーになります。ファイルサイズは、2016年11月30日頃に配布された検出エンジン(ウイルス定義データベース)のものであり、ファイルのサイズは前後する場合があります。また、ファイル名は環境により異なります。
     
    < ミラーフォルダー >
    • Windows Server 2008 / Windows Server 2012 / Windows Storage Server 2008 R2 Workgroup / Windows Storage Server 2012 / Windows Small Business Server 2011 Essentials の場合
      C:\ProgramData\ESET\ESET File Security\mirror

    • Windows Server 2003 の場合
      C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\ESET\ESET File Security\mirror
    < ミラーファイル >
    • update.ver
    • nodXXXX.nup
 
※ ここからの手順は、クライアント端末で実施してください。
  1. クライアント端末の検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートができるか確認する
    クライアント端末が、ミラー端末経由で検出エンジン(ウイルス定義データベース)をアップデートできるかどうか確認します。
    ミラー端末を参照しているクライアント端末で、手動で検出エンジン(ウイルス定義データベース)をアップデートします。特にエラーなどが発生しなければ、検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートはできています。
 
Step.3 クライアント管理用プログラムのバージョンアップ
 
※ 本手順は、クライアント管理用プログラム(ESET Remote Administrator)をインストールしている端末で実施してください。
  1. 旧バージョンのクライアント管理用プログラムをアンインストールする
    以下の手順でセットアップウィザードを起動して、画面の指示に従って、「ESET Remote Administrator Server」と「ESET Remote Administrator Console」をアンインストール(削除)してください。
    なお、プログラムのアンインストール後は、再起動が必要になります。
    • Windows Server 2012 の場合
      Windowsの「スタート」メニューを右クリック→「コントロールパネル」→「プログラムと機能」(または「プログラムのアンインストール」)→「ご利用のプログラム名」をダブルクリック

    • Windows Server 2003 / Windows Server 2008 の場合
      Windowsの「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「ESET」→「ご利用のプログラム名」→「アンインストール」

  2. バージョン 6 のクライアント管理用プログラムをインストールする
    インストール手順は、「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「3. 最新バージョンのクライアント管理用プログラムのインストール」をご参照ください。
 
Step.4 ERA エージェントの展開
 
※ 本手順は、ERA Webコンソールにログインして実施してください。
  1. ERA エージェントライブインストーラーを作成する
    作成手順は、「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「4. ERA エージェントライブインストーラーの作成」をご参照ください。
 
※ ここからの手順は、クライアント端末で実施してください。
  1. ERA エージェントをインストールする
    インストール手順は、「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「5. ERA エージェントのインストール」をご参照ください。
    ※ ERA エージェントのインストール後、ERA Webコンソールにクライアント端末が「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「6. ERA Webコンソールでのクライアント確認」のように表示されます。クライアント端末が表示されるまでの時間は、ご利用の環境により異なりますので、しばらくお待ちください。
 
Step.5 すべてのクライアント端末のクライアント用プログラムのバージョンアップ
※ 本手順は、ERA Webコンソールにログインして実施してください。
 
クライアント用プログラムのバージョンアップには、クライアント管理用プログラムのソフトウェアインストールタスクを使用します。
ソフトウェアインストールタスクの操作方法につきましては、以下のWebページをご参照ください。
 
まずは1台のクライアント端末で動作を確認するため、ソフトウェアインストールタスクを実行するターゲットは「グループ」ではなく、1台のクライアント端末を選択し、タスクを実行してください。
 
1台のクライアント端末でクライアント用プログラムのバージョンアップに成功した場合は、ERA Webコンソールに「バージョンアップ作業に関する参考資料」の「7. プログラムのバージョン」のように新しいバージョンが表示されます。
引き続きターゲットに「グループ」を選択し、すべてのクライアント端末に向けてソフトウェアインストールタスクを実行してください。
 
Step.6 最終確認
 
※ 本手順は、ERA Webコンソールにログインして実施してください。
  1. クライアント端末の状態を確認する
    ERA Webコンソールにログインして各クライアント端末の検出エンジン(ウイルス定義データベース)がアップデートされていることをご確認ください。各クライアント端末に適用されている検出エンジン(ウイルス定義データベース)のバージョンの確認方法は、以下のWebページをご参照ください。
    [Q&A]クライアント端末に適用されている検出エンジン(ウイルス定義データベース)のバージョンは?(クライアント管理用プログラムで確認する方法)

  2. 設定を検討する
    クライアント用プログラムに実装されている「自己防衛機能」は、設定を有効にしていただくことを推奨しています。
    ただし、旧バージョンから上書きインストールでバージョンアップした場合、旧バージョンでの設定に依存するため、場合によっては、本機能が無効になっている可能性があります。

    現在設定が無効になっている場合(ご利用環境や他社製品との併用のために設定を無効にしている場合を除く)は、本機能を有効にすることをご検討ください。
    機能の詳細・設定の変更方法は、以下のWebページをご参照ください。
    [Q&A]HIPS機能、および、自己防衛機能を有効 / 無効にするには?
 
ヒント
バージョン 6 のプログラムでは、一部仕様に変更があります。詳細は こちら
 
 
プラットフォーム(OS) : 
Windows, Windows Server

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