ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.1.16 から ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.3.85 の変更点は以下のとおりです。
※ ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.3.85 は、macOS Sierra 10.12 専用プログラムとしてご提供しておりましたが、2016年11月16日より、OS X v10.11 El Capitan 以前のOSでもご利用いただけるようになりました。
■ 追加(V6.1.16 から V6.3.85)
以下の対応が追加されました。
■ 修正(V6.1.16 から V6.3.85)
以下の不具合が修正されました。
- デバイスコントロールルール適用時に、ルール通りに制御(ブロック、読み取りなど)されるが、ログが出力されない
- ESET 共有ローカルキャッシュサーバーにキャッシュパスワードを設定している場合、検査結果がキャッシュされない
- Webアクセス保護機能が有効な場合、一部のWebページが正常に表示されない
- Webアクセス保護機能が有効な場合、App Storeにて、各アプリケーションのアップデート、ダウンロードなどをする際に、以下のメッセージが表示されて失敗する
この製品のディストリビューションファイルを検証できませんでした。
破損しているか、署名されていない可能性があります。
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■ 既知の不具合(V6.3.85)
以下の不具合を確認しております。
- ESET NOD32アンチウイルス for Mac V4.1 から ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.3 へバージョンアップした際に一部設定が引き継がれない【 2016.11.16 追加 】
ESET NOD32アンチウイルス for Mac V4.1 から ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.3 へは、上書きインストールによるバージョンアップが可能ですが、一部設定が引き継がれないことを確認しております。
詳細は
こちらをご参照ください。
- デバイスコントロール機能でディスクドライブおよびCD/DVDのデバイスを制御できない【 2017.03.03 更新 】
デバイスコントロールのルールの中のユーザー一覧に「すべて」が設定されている場合に、デバイスコントロール機能でディスクドライブおよびCD/DVDのデバイスを制御できないことを確認しています。
ディスクドライブおよびCD/DVDのデバイスを制御したい場合は、ユーザー一覧にはデバイスコントロールの適用対象のユーザーを個別に指定してください。その場合、制御はされますがログは出力されません。
本現象は、2017年3月1日より公開しております ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.4 で修正されています。
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本現象は、2019年3月7日より公開しております ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.7.600.0 で修正されました。
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