Windows Defenderは、多くのWindows端末に標準でインストールされている、マイクロソフト社が提供するウイルス対策ソフトです。
ESET製品をインストールすると、Windows Defenderは自動で無効になりますので、事前にアンインストールする必要はありません。
※ Windows 7 環境では、ESET製品をインストールしてもWindows Defenderは自動で無効になりませんが、ESET製品の動作に影響はないため、有効のままご利用いただけます。
※ Windows端末にWindows Defender以外の他社製ウイルス対策ソフトがインストールされている場合は、必ず、他社製ウイルス対策ソフトを事前にアンインストールする必要があります。
◆ Anniversary Updateが適用されたWindows 10端末でご利用の場合
2016年8月2日に配信が開始されたAnniversary Updateが適用されたWindows 10端末では、Windows Defenderも最新バージョンにバージョンアップされています。ESET製品がインストールされている場合、Windows Defenderの画面が緑色から黄色に変化し、以下のメッセージが表示されます。
既に AV プログラムが存在するため、Windows Defender はオフになっています。Windows Defender を有効にするには、既にある AV プログラムをアンインストールしてください。 |
ESET製品が正常に動作している場合、ESET製品をアンインストールして、Windows Defenderを有効にする必要はありません。Windows Defenderは無効のまま、該当端末をご利用ください。
※ ESET製品がインストールされている場合、Windows Defenderの画面が緑色から赤色に変化し、「リアルタイム保護:無効」のメッセージが表示される場合があります。その場合は、
こちらの手順をご参照のうえ、ESET製品のプログラムを再インストールしてください。
ESET製品が正常に動作しているかどうかは、以下の手順でご確認ください。
- Windows Defenderの画面を開き、「リアルタイム保護」の項目に以下の内容が記載されていることを確認します。
- 次に、ESET製品の基本画面を開きます。画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをクリックします。
※ アイコンが表示されていない場合はこちら。
- 以下の2点を確認します。
- ご利用中のプログラムの画面左上に表示されているプログラムの表記が以下の情報と一致すること
ご利用中のプログラム |
プログラムの表記 |
ESET Security Ultimate |
ESET SECURITY ULTIMATE |
ESET Smart Security Premium |
ESET SMART SECURITY PREMIUM |
ESET Internet Security |
ESET INTERNET SECURITY |
ESET NOD32アンチウイルス |
ESET NOD32 ANTIVIRUS |
- 基本画面内に緑色で[保護されています]と表示されていること
◆ 再インストールについて
Anniversary Updateが適用されたWindows 10端末でご利用中で、以下の場合は、ESET製品を再インストールしてください。
- 通知領域にESET製品のアイコンが表示されていない
- 上述の手順でESET製品の正常な動作を確認できなかった
< 再インストール手順 >
以下の手順を参考に、プログラムの再インストールをおこないます。