ここでは、以下のWindows向けクライアント用プログラムを再インストールする手順についてご案内しています。
- ESET Endpoint Security V5.0 以降
- ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 以降
- ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5 以降
手順の詳細については、以下のSTEP 1~STEP 3をご参照ください。
■ STEP 1 設定ファイルのバックアップ(プログラムの設定を変更している場合のみ)
お客さまにてルールを作成するなどで設定を変更している場合は、必要に応じてクライアント用プログラムのアンインストール前に設定ファイルをエクスポートします。
※ 設定を変更していない場合は本手順を実施する必要はありません。STEP 2へ進んでください。
■ STEP 2 再インストール手順
- 再インストール後のアクティベーションで、以下のライセンス情報が必要です。
- バージョン 6 以降の場合:製品認証キー
- バージョン 5 以前の場合:ユーザー名・パスワード
- ユーザーズサイトよりプログラムをダウンロードしてください。
※ ご利用になるプログラムを選択して[ダウンロード]ボタンをクリックし、わかりやすい場所(デスクトップなど)に保存してください。
※ 上記ファイルのダウンロードが終了したら、以下の再インストール作業は、ネットワークに接続しない状態(インターネットに繋がない状態)で実施します。
- 以下の手順を参考に、クライアント用プログラムをアンインストールします。
< Windows 10 / Windows Server 2019 の場合 >
Windowsの「スタート」メニューを右クリック→[ファイル名を指定して実行]を選択→「appwiz.cpl」と入力→[OK]ボタン→「ご利用のプログラム名(ESET Endpoint Security など)」をダブルクリック
< Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016 の場合 >
Windowsの「スタート」メニューを右クリック→「プログラムと機能」→「ご利用のプログラム名(ESET Endpoint Security など)」をダブルクリック
< Windows 8 / Windows 8.1 の場合 >
「スタート」画面を右クリック→「すべてのアプリ」→「コントロールパネル」→「プログラムと機能」(または「プログラムのアンインストール」)→「ご利用のプログラム名(ESET Endpoint Security など)」をダブルクリック
< Windows 2000 / Windows Vista / Windows 7 / Windows 2000 Server / Windows Server 2003 / Windows Server 2003 R2 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 の場合 >
Windowsの「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「ESET」→「ご利用のプログラム名(ESET Endpoint Security など)」→「アンインストール」
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※ セットアップウィザードが起動いたしますので、画面の指示に従い、アンインストールします。
※ アンインストールが終了すると再起動を確認する画面が表示されますので、[はい]ボタンをクリックしてコンピューターを再起動してください。
- インストールフォルダーが存在する場合は、エクスプローラーやマイコンピューターにて、フォルダーごと削除してください。
- Windowsの一時フォルダー(Tempフォルダー)内のファイルを削除してください。
キーボードの「Windows」キー+「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。"%temp%"と入力して「OK」ボタンをクリックすると、Tempフォルダーが開きます。既定では以下のフォルダーです。
< Windows Vista / Windows 7 / Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016 / Windows Server 2019 の場合 >
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Temp
< Windows 2000 / Windows 2000 Server / Windows Server 2003 / Windows Server 2003 R2 の場合 >
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp
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- 「Ctrl」キー+「A」キーを押して、Tempフォルダー内のすべてのファイルを選択し、削除してください。
※ 「アクセスできません」などのメッセージが表示された場合は、該当ファイルのみ選択を解除し、残りのファイルを削除します。
- 手順2でダウンロードしたプログラムをインストールしてください。
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インストールが終了したら、コンピューターを再起動してください。再起動後、アクティベーションしてください。
手順の詳細は、以下のWebページをご参照ください。
[Q&A]製品のアクティベーション(製品認証キー、または、ユーザー名・パスワードの設定)方法
■ STEP 3 設定ファイルのインポート(STEP 1を実施している場合のみ)
STEP 1でバックアップを取得した設定ファイルを再インストールしたプログラムにインポートします。
設定ファイルのインポート手順については、以下のWebページをご参照ください。