ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス で構築したミラーサーバーが検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートに失敗する場合は、以下の対応方法を実施してください。
Step.1 設定を確認する
ミラーサーバーを利用するのに必要な環境・設定が整っているかご確認ください。
詳細は以下の通りです。
Step.2 ミラーフォルダーを再作成する
何らかの原因により、ミラーフォルダーが破損している可能性があります。
以下の手順にて、ミラーフォルダーを再作成してください。
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- 更新ファイルが保存された「updfiles」フォルダー内にあるすべてのファイルを削除します。
なお、既定では以下のフォルダーです。
- ミラーフォルダー内にあるすべてのファイルを削除します。
※ IISにてミラー機能をご利用のお客さまは、フォルダー内にある"web.config"ファイルは削除しないようにご注意ください。
"web.config"ファイルはIISの設定ファイルとなりますので、削除した場合、各クライアントからのアップデートができなくなる可能性があります。
なお、既定では以下のフォルダーです。
- 以下のページを参考に、自己防衛機能を有効に戻してください。
[Q&A]HIPS機能、および、自己防衛機能を有効 / 無効にするには?
- 検出エンジン(ウイルス定義データベース)を手動でアップデートします。
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※ 回線によっては多少時間がかかることがありますので、作成されていない場合は時間をおいて確認してください。
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クライアント端末で検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートをおこなってください。

ヒント
- クライアント端末が検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートに失敗している場合はこちらをご参照ください。
- アップデートプロファイルが複数作成されている場合にミラー機能が動作しない場合はこちらをご参照ください。