ここでは、ランサムウェア修復機能についてご案内しています。
■ 対象プログラム
- ESET Security Ultimate V18.2 以降
- ESET Small Business Security V18.2 以降
■ ランサムウェア修復機能とは?
「ランサムウェア修復機能」は、ランサムウェア保護に加えて、不審なプロセスを検知した場合にファイルをバックアップし、ランサムウェア検出後に暗号化されたファイルを復元することが可能です。
ランサムウェア修復機能の詳細については以下のWebページをご確認ください。
- ESET Security Ultimate はこちら
- ESET Small Business Security はこちら
■ 設定確認手順
ランサムウェア修復機能は、ESET Security Ultimate / ESET Small Business Security V18.2 以降のプログラムをインストールすると、既定で有効な状態となっているため、特別な設定は必要ありません。
設定の確認方法は以下のとおりです。
画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[保護]→[HIPS]→[ランサムウェア保護]と展開し、「ランサムウェアの修復」の「ランサムウェア攻撃後にファイルを復元」が有効になっていることをご確認ください。
■ ご利用時の注意点
- バックアップには、ローカルシステムドライブの空き領域が必要です。
- バックアップ可能なファイルサイズの上限は30 MBです。
- バックアップされたデータは、データが元々存在したフォルダー内に復元され、元ファイル名の末尾に「_restored」が追加された状態で復元されます。