ここでは、ESET File Security for Linux を使う場合の推奨設定について、ご案内しています。
ESET File Security for Linux は、サーバー向けに最適化したセキュリティ対策機能を搭載しており、安定的な運用を実現する製品です。さらにログ出力に関する設定を変更することで、より安定的な利用が可能となります。
■ 推奨設定
- オンアクセススキャン(リアルタイムスキャン)ログの出力先の変更
既定では、オンアクセススキャン(リアルタイムスキャン)のログは/var/log/messagesファイルに出力されます。
出力先を変更することでログ管理が容易になります。
- オンアクセススキャン(リアルタイムスキャン)ログの非同期書き込みの設定
ログを非同期で書き込む設定にすることでサーバーのパフォーマンスが向上することがあります。
上記設定手順については、ユーザーズサイトにて公開しております「ESET File Security for Linux マニュアル」の「3.12 ログファイル」をご参照ください。