ここでは、Mac環境にて、特定のファイル / フォルダーを検査対象から除外する設定をご案内しております。
本設定は、お客さまにて独自に開発されたアプリケーションやデータベースをご利用の環境にて、誤検出やウイルス検査時のCPU負荷を避けるためにおこなっていただく設定です。
※ 本設定により検査対象から除外されたファイル / フォルダーは、スケジューラによる定期的なウイルス検査とリアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査(ファイルの作成 / オープン / 実行時)の両方において、検査対象外となります。
■ 手順
※ 本手順は、ESET Cyber Security Pro V6.7 でご案内していますが、他のバージョン、プログラムにおいても同様の手順で実施していただけます。
- メニューバーのESET製品のアイコンをクリックし、[<ご利用中のプログラム名>を開く]を選択します。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- 基本画面の[設定]→[詳細設定を表示する・・・]をクリックし、 設定画面を開きます。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- [一般](または、[全般])をクリックします。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- 除外の[設定]ボタンをクリックします。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- [ファイルシステム]→[+]または[追加]をクリックします。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- [除外の追加]ダイアログが表示されるので、除外したいファイル / フォルダーを選択→[OK]ボタンをクリックします。
※ 特定のフォルダを除外対象とする場合は以下の例をご参照いただき、テキストボックスに直接パスを入力することも可能です。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- [OK]ボタンをクリックして設定画面を閉じます。

(※ 画面は ESET Cyber Security Pro V6.7 のものです。)
- 画面左上の[×]ボタンをクリックして設定画面を閉じます。