ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.3.12009.1 から ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.3.12011.1 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V7.3.12009.1 から V7.3.12011.1)
追加された機能はありません。
■ 修正(V7.2.12009.1 から V7.3.12011.1)
以下の不具合が修正されました。
■ ご利用上の注意事項(V7.3.12011.1)
- SSL/TLSプロトコルフィルタリングについて
以下の設定で[証明書の有効性を確認する]を選択した場合でも、証明書の有効性が確認できないWebサイトへアクセスした際、確認のダイアログが表示されずにアクセスができる仕様となっています。
詳細設定画面 →[WEBとメール]→[SSL/TLS]→[証明書の有効性]→[証明書の信頼を確立できない場合]→[証明書の有効性を確認する]
該当のWebサイトへアクセスを拒否する際は、Webブラウザーにてご対応ください。
- リアルタイムファイルシステム保護の動作について
アクティベーション後、検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートが完了するまでは、リアルタイムファイルシステム保護が有効になりません。
本プログラムをインストール時、必ずアクティベーションと検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートをおこなってください。
- ESET RMMのサポートについて
ESET RMM(詳細設定画面 →[ツール]→[ESET RMM])のご利用はサポート対象外です。
■ 既知の不具合(V7.3.12011.1)
以下の不具合を確認しております。
- 旧バージョンから上書きインストール後に、「コンピューターを再起動する必要があります」のセキュリティアラートが表示される
- プログラムをアンインストール後に再インストールすると失敗する
アンインストール時にアンインストールツールを使用する、または、アンインストール時に残ってしまうデータ「C:\ProgramData\ESET\ESET Security」を手動で削除してください。
- Windows Server 2019 でビルドイン Administrator ではない管理者アカウントを使用している場合、再起動ボタンをクリックしてもOSが再起動しない
現象が発生した場合は、OS側の操作で再起動をおこなってください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。