ESET Internet Security V15.1.12.0 から V15.2.11.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加と変更(V15.1.12.0 から V15.2.11.0)
以下の対応が追加・変更されました。
- ネットワーク検査画面から信頼できるネットワーク設定に対して「マイネットワーク」の設定が可能になりました。
- 接続されたネットワークの保護タイプの名称の「パブリックネットワーク」が「信頼できないネットワーク」に、「自宅または職場ネットワーク」が「信頼できるネットワーク」に変更になりました。
- 迷惑メール対策機能のアドレス追加メニューが変更になりました。
- セキュリティレポートの構成が一部変更になりました。
- 電子メールクライアント保護の一部設定項目が変更になりました。
■ 修正(V15.1.12.0 から V15.2.11.0)
以下の不具合が修正されました。
- 検出エンジンをロールバックしたときの検出エンジンのバージョン表示
- ESET CMD で高度なECMDコマンドを有効にした場合、設定のエクスポート以外のコマンドが実行できない
■ ご利用上の注意事項(V15.2.11.0)
以下の注意事項があります。
本バージョンを Windows 7 環境でご利用いただく場合、インストールする前に、Service Pack 1 と最新の Windows Update を必ず適用してください。
■ 既知の不具合(V15.2.11.0)
以下の不具合を確認しております。
- ESET SysInspector によるログ比較【2022.09.12 更新】
ESET SysInspector で作成された2つのログを選択し、[比較]ボタンをクリックしても、比較処理が開始されません。
※ V15.2.17.0より本機能は削除されました。
- 32bit OS上での Anti-Theft のメッセージ表示の不備【2022.10.25 更新】
32bit OSの環境にインストールした場合、 Anti-Theft のメッセージを表示できません。
※ 本不具合は、ESET Internet Security V16.0.22.0 にて修正されています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[WEBとメール]→[電子メールクライアント保護]→[電子メールタグ]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- 法人向けクライアント専用製品をご利用のお客さまはこちら

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。