以下の手順で、Windows / Windows Server 向けクライアント用プログラムの設定読み込み型インストールをおこなうことができます。
■ 設定読み込み型インストールとは?
事前にクライアント用プログラムに適用させたい設定内容をXMLファイル形式で作成しておき、クライアント用プログラムのインストール時に設定内容を読み込ませて適用させるインストール方法です。
本インストール手順を実施することで、プログラムのインストール後の設定作業の負荷を軽減することが可能です。
※ Android 向けクライアント用プログラムでは、設定読み込み型インストールを実施できません。既定の設定にてインストールし、インストール後に設定の変更をおこなってください。
■ 注意事項
- インポートに使用する設定ファイルは、同じプログラム、かつ、同じバージョンでエクスポートされたものである必要があります。異なるプログラムや異なるバージョンでエクスポートした設定ファイルは、インポートには使用できません。
例:ESET Endpoint Security V6.5 にインポートする場合
ESET Endpoint Security V5.0 でエクスポートした設定ファイル:使用できません。
ESET Endpoint Security V6.5 でエクスポートした設定ファイル:使用できます。
ESET Endpoint アンチウイルス V6.5 でエクスポートした設定ファイル:使用できません。
- OSのバージョンやbit数は、インポート先とエクスポート元で同一である必要はありません。
例:Windows 7(32bit)環境の ESET Endpoint Security V6.5 でエクスポートした設定ファイルは、Windows 10(64bit)環境の ESET Endpoint Security V6.5 にインポート可能です。
■ 手順
以下より、インストールするクライアント用プログラムを選択してください。