Mac向けプログラムのサービス停止に関する脆弱性への対応についてご案内いたします。
本脆弱性の詳細は以下の通りです。
脆弱性の対象となるプログラムをご利用中のお客さまは、Webページにて現在公開しております最新バージョンへバージョンアップしていただきますようお願いします。
◆ 脆弱性の対象となる製品
- ESET PROTECT Essential クラウド
- ESET PROTECT Entry(旧名称:ESET PROTECT Entry クラウド)
- ESET PROTECT Advanced(旧名称:ESET PROTECT Advanced クラウド)
- ESET PROTECT Complete(旧名称:ESET PROTECT Complete クラウド)
- ESET PROTECT Essential オンプレミス
- ESET PROTECT Entry オンプレミス
- ESET PROTECT Essential Plus オンプレミス
- ESET PROTECT Advanced オンプレミス
- ESET PROTECT MDR
- ESET PROTECT Enterprise
◆ 脆弱性の対象となるプログラム
Mac環境でご利用いただける以下のプログラムが対象です。
- ESET Endpoint Security for OS X V6.10.910.0 以前
- ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V6.10.910.0 以前
◆ 脆弱性の詳細情報
対象のプログラムには、ESETサービスを停止させる可能性がある脆弱性が存在します。
◆ 想定される影響
ESETサービスが停止すると、ご利用のコンピューターがさまざまな脅威から保護されなくなる可能性があります。
なお、OSを再起動することによりESETサービスは再開します。
◆ 対応方法
2021年11月9日 16:30頃、本脆弱性を修正したプログラムを公開しました。
脆弱性の対象となるプログラムをご利用中のお客さまは、Webページにて現在公開しております最新バージョンへバージョンアップしていただきますようお願いします。
※ 以下のOSをご利用中の場合は、最新のOSへ移行していただいてから、最新バージョンをご利用ください。
OS X v10.9 Mavericks / OS X v10.10 Yosemite / OS X v10.11 El Capitan
【 サポートセンターへのお問い合わせ 】
本脆弱性に関してご不明な点がございましたら、弊社
サポートセンターにお問い合わせください。
お客さまにはご迷惑をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。