各クライアント端末にインストールされているエージェントのバージョンアップは、自動で実施する方法と手動で実施する方法の2通りあります。
【 クラウド対応オプション、または、クラウド対応オプションLite をご利用のお客さま 】(有効期限が2023年1月以降の場合のみ)
< ご案内メールの件名 >
- 【重要】バージョンアップ実施日程のご案内
- 【重要】バージョンアップ完了のご案内
※ エージェントとセキュリティ管理ツールは、同一バージョンでご利用いただく必要があるため、エージェントのバージョンを 9.x 以降へバージョンアップしないでください。
※ 有効期限が「2022年12月31日まで」のお客さまは、ESET Security Management Center V7.2 をご提供しています。
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◆ 自動で実施する手順
エージェントのバージョンが 8.1 以降の場合、自動でバージョンアップが可能です。
※ ESET社にて実施されます。お客さまによる作業はありません。
< 注意事項 >
セキュリティ管理ツールのバージョンにあわせて、最新バージョンへ自動でバージョンアップされます。以下の例をご参照ください。
- セキュリティ管理ツール V10.0 をご利用の場合、ESET Management エージェント V10.0 より新しいバージョン(例:V11.0)が公開されてもバージョンアップされません。
- セキュリティ管理ツールを V9.1 から V10.0 へバージョンアップすると、ESET Management エージェントは V10.0 へ自動でバージョンアップされます。
◆ 手動で実施する手順
セキュリティ管理ツールに搭載されているコンポーネントアップグレードタスクを使用して、バージョンアップを実施します。

ヒント
- ERA エージェント / ESET Management エージェントとセキュリティ管理ツールは、同一バージョンでご利用いただく必要があります。
(例:エージェント V10.0 を利用する場合は、セキュリティ管理ツールも V10.0 を利用します。)
ERA エージェント / ESET Management エージェントをバージョンアップする場合、先にセキュリティ管理ツールのバージョンアップを実施してください。
- セキュリティ管理ツール、エージェントのバージョンを確認したい場合は、以下をご参照ください。
・ セキュリティ管理ツールの場合はこちら。
・ エージェントのバージョンの場合はこちら。
- 新バージョンから実装された新機能の設定には既定値が設定されます。ご利用の環境に合わせ、設定の見直しをご検討ください。