キヤノンITソリューションズ株式会社
サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
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  • 公開日時 : 2021/07/05 16:33
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ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0.95.0 から ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0.3.0 の変更点

回答

2021年5月31日より、ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop の後継製品として、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0.3.0 の提供を開始しました。
ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0.95.0 から ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V8.0.3.0 の変更点は以下の通りです。
 
■ 追加(V4.0.95.0 から V8.0.3.0)
 
以下の機能が追加・強化されました。
  • Ubuntu 20.04 に対応しました。
     
  • GNOME仮想ファイルシステムに対応しました。
     
  • Micro PCU(プログラムコンポーネントアップデート)機能を利用して、プログラムのバージョンアップができるようになりました。
    [Q&A]Linux Desktop環境でMicro PCU機能を使用してバージョンアップをおこなうには?
     
  • デーモンが自動再起動するようになりました。
     
  • モジュールのロールバックができるようになりました。
    ※ セキュリティ管理ツールの[タスク]→[クライアントタスク]→[ESETセキュリティ製品]を展開し、「モジュールアップデートロールバック」からできます。
     
  • 複数のオンデマンド検査が同時にできるようになりました。
     
  • 優先度の低いオンデマンド検査が実行可能になりました。
 
■ 修正(V4.0.95.0 から V8.0.3.0)
 
修正された不具合はありません。
 
 
■ 変更(V4.0.95.0 から V8.0.3.0)
 
以下の内容が変更されました。
  • Ubuntu 14.04 / 16.04 がサポート対象外になりました。
     
  • GUI(ESETの画面)上で設定変更ができなくなりました。
    設定を変更する場合は、セキュリティ管理ツールからポリシーを作成して適用してください。
    [Q&A]ESET PROTECT V8 を利用して、新しいポリシーを作成する手順
    [Q&A]ESET Security Management Center V7 を利用して、新しいポリシーを作成する手順

    なお、画面上で確認できるのは以下になります。

    ・保護の状態
    ・アップデート状況(各コンポーネントの情報)
    ・エージェントの同期状況
    ・バージョン情報
    ・ウイルス検出時のポップアップ画面
     
  • ライセンス認証が「ユーザー名・パスワード」から「製品認証キー」を使用するよう変更になりました。
     
  • セキュリティ管理ツールの[ユーザーインターフェース]→[アプリケーションステータス]より、通知メッセージの表示を制御できるようになりました。
     
  • セキュリティ管理ツールの[デバイスコントロール]より、デバイス制御ルールを設定をしてデバイス制御できるようになりました。
    [Q&A]リムーバブルメディアの制御方法について
     
  • 除外設定の強化
    除外設定が「検出除外」と「パフォーマンス除外」に分かれ、パフォーマンス除外はパス、検出除外は検出名やハッシュ値の除外設定が可能になりました。
    ※ 「検出除外」は、ウイルスを検出した際に「除外の作成」より設定できます。
     
  • ローカルドライブ、リムーバブルメディア、ネットワークドライブ全体に対して検査を実施、または、検査対象から除外できるようになりました。
    ※ セキュリティ管理ツールの[検出エンジン]→[リアルタイムファイルシステム保護]→[基本]を展開し、[検査するメディア]から有効 / 無効に設定変更してください。
 
■ ご利用上の注意事項(V8.0.3.0)
  • インストールにはroot権限(スーパーユーザー)が必要です。
     
  • インストールするには以下のパッケージが必要です。

    ・gcc
    ・make
    ・libelf-dev
    ・linux-headers-generic
    ・linux-headers-generic-hwe

    上記パッケージは、OSリポジトリに接続できる場合、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux のインストール時に自動でインストールされます。
    ※ 不足している記載パッケージと依存性関連のパッケージがOSリポジトリから取得しインストールされます。

    オフライン環境で利用していてOSリポジトリに接続できない場合は、手動で上記パッケージをインストールしてから、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux のインストールを実施してください。
     
  • 以下のデスクトップ環境がサポートされています。

    ・GNOME
    ・KDE
    ・XFCE
     
  • ミラーサーバーからの検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートについて
    以下のいずれかで構築したミラーサーバーからアップデートをおこなってください。

    ・ESET Endpoint Security V7 / V8
    ・ESET Endpoint アンチウイルス V7 / V8
    ・ESET File Security for Microsoft Windows Server V7
    ・2018年12月19日に公開したミラーツール
    ・2018年12月19日よりユーザーズサイトに公開している「バージョン 6.5 以降 のクライアント用プログラム」の検出エンジン(ウイルス定義データベース)ファイル(※ オフライン環境などで利用するファイル)
     
  • Secure Boot には対応していません。Secure Boot を無効にしてから、ESET Endpoint アンチウイルス for Linux をインストールしてください。
 
■ 既知の不具合(V8.0.3.0)
 
以下の不具合を確認しております。
  • Windows Server環境でミラーツールを使用してミラーサーバーを構築している場合、手動で検出エンジンのアップデートができない

    モジュールの取得先に、Windows Server環境でミラーツールを使用して構築したミラーサーバーを指定している場合、コマンドやセキュリティ管理ツールのクライアントタスクにて、手動で検出エンジンのアップデートをすると失敗します。
    なお、Windows Server向けミラーツールを使用している場合でも、本プログラムに内蔵された1時間ごとに実施される定期的な検出エンジンのアップデートは成功することを確認しています。
     
  • 隔離ログをリアルタイム表示するコマンドが正常動作しない

    以下の隔離管理コマンドで、隔離ログをリアルタイムで表示させようとしても表示されません。
     
    /opt/eset/eea/bin/quar --follow
     
  • デバイスコントロール機能にて、SDカードを誤って「CD / DVD」と検出する
     
  • 「隔離」から復元したウイルス検体がリアルタイム検査にて即時に検出されない

    「隔離」したウイルス検体を復元した際に、リアルタイム検査にて即時に検出されない現象を確認しています。
 
 
その他サポート情報につきましては、こちらをご参照ください。
 
 
プログラム
ESET Endpoint アンチウイルス for Linux
プラットフォーム(OS)
Linux Desktop

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