ESET PROTECT V8.0.18.1 から ESET PROTECT V8.0.20.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V8.0.18.1 から V8.0.20.0)
以下の内容が追加されました。
- ESET Management エージェント が、Windows 10 May 2021 Update(21H1)を適用した Windows 10 へ対応
■ 修正(V8.0.18.1 から V8.0.20.0)
以下の不具合が修正されました。
- スケジュールを利用して、レポート名にマルチバイト文字が含まれたレポートをメール送信すると、レポートのファイル名が文字化けする
■ ご利用上の注意事項(V8.0.20.0)
- ご利用の製品によって、アクティベーションに使用するライセンス情報が異なります。詳細は以下の表をご確認ください。
なお、アクティベーションの手順はこちらをご参照ください。
製品 |
使用するライセンス情報 |
- ESET PROTECT Essential オンプレミス
(旧名称:ESET Endpoint Protection Standard)
- ESET PROTECT Entry オンプレミス
(旧名称:ESET Endpoint Protection Advanced)
|
- 製品認証キー
※ 製品認証キーの確認方法はこちら。
- ESET Business Account のアカウント(メールアドレス・パスワード)
※ お客さま自身で設定していただいたものになります。
|
- ESET PROTECT Essential Plus オンプレミス
- ESET PROTECT Advanced オンプレミス
|
- ESET Business Account のアカウント(メールアドレス・パスワード)
※ お客さま自身で設定していただいたものになります。
|
- 「サーバー検査」タスク実行時に、検査対象として検査プロファイルだけを選択すると動作しない現象について
ESET PROTECT の「サーバー検査」タスクを以下の設定内容で実行した場合、「サーバー検査」タスクは実行されません。
設定項目 |
設定内容 |
検査されたサーバー
(検査をおこなうクライアント端末を指定)
|
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.1 以降がインストールされたサーバーを指定 |
検査対象 |
「Hyper-V検査」項目配下に表示される「検査プロファイル」のみを選択 |
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.1 以降がインストールされたサーバーに対して、「サーバー検査」タスクを利用してHyper-V検査を実行する場合は、「検査対象」には「検査プロファイル」と「検査対象となるゲストOS」を選択してください。
- ESET PROTECT V8.0 にバージョンアップ後、モバイルデバイスコネクターに以下のエラーが表示される場合があります。
HTTPS証明書はAppleで必要な条件を満たしていません |
上記エラーが表示された場合は、管理する端末に合わせて以下の手順を実施してください。