Windows向けプログラムの既定の設定では、検出されたウイルスは自動的に駆除、もしくは、削除する設定になっています。
検出されたウイルスを自動ではなく手動で処理したい場合は、ウイルス検出時の動作の設定変更をおこなってください。
設定手順は以下の通りです。
◆ 対象プログラム
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET NOD32アンチウイルス
◆ 設定手順
※ 本手順は、電子メール受信時を例としてご案内しています。
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
※ Windows 8 / Windows 8.1 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。
- [設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [WEBとメール]→[電子メールクライアント保護]をクリックし、[THREATSENSEパラメータ]を展開します。
- [駆除]の[駆除レベル]欄のプルダウンリストから[常にエンドユーザーに確認する]を選択します。
- [OK]ボタンをクリックし、設定ウインドウを閉じます。