ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0.93.0 から ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0.95.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V4.0.93.0 から V4.0.95.0)
機能の追加・強化はありません。
■ 修正(V4.0.93.0 から V4.0.95.0)
以下の不具合が修正されました。
- Ubuntu 16、または、Ubuntu 18 の環境で、ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop V4.0.93.0 以前をご利用の場合、Chromeがクラッシュする。
■ ご利用上の注意事項(V4.0.95.0)
以下の注意事項があります。
- Ubuntu 18.04でのご利用について
Ubuntu 18.04にインストールされた ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop は、ESET Remote Administrator V6.5 以前で管理できません。管理したい場合は、ESET Security Management Center V7.0 をご利用ください。
■ 既知の不具合(V4.0.95.0)
以下の不具合を確認しております。
- Ubuntu 18.04環境でご利用の場合、リムーバブルメディアの制御ができない
Ubuntu 18.04環境でご利用の場合、[リムーバブルメディアの遮断を有効にする]にチェックを入れても認証画面が表示されず、リムーバブルメディアの制御ができません。
- 「コンテキストメニューに統合する」にチェックを入れても、コンテキストメニューを利用できない
[設定]→[詳細設定]→[ユーザー]→[コンテキストメニュー]と展開して、[コンテキストメニューに統合する]の項目にチェックをいれても、「コンテキストメニュー」をご利用いただけません。
ファイル単体を検査する場合は、[コンテキストメニュー]→[別のアプリで開く]とクリックし、[ESET NOD32 Antivirus]を選択することで、ファイルの検査が可能です。
- Ubuntu 16.04に対して、ESET Remote Administrator V5.3 に搭載されているプッシュインストール機能を利用してリモートインストールができない
Ubuntu 16.04に対して、ESET Remote Administrator V5.3 に搭載されているプッシュインストール機能を利用して、ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop のリモートインストールはできません。リモートでインストールしたい場合は、ESET Security Management Center V7.0 をご利用ください。
ESET Remote Administrator V5.3 をご利用で、リモートでインストールしたい場合は、以下のWebページの「< 方法2 >ESET Remote Administrator を利用しない場合」の手順をご参照ください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。