ESET Internet Security V13.0.24.0 から V13.1.16.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V13.0.24.0 から V13.1.16.0)
以下の対応が追加・強化されました。
- 高度な機械学習機能の機能改善
「マルウェア」「望ましくない可能性があるアプリケーション」「不審なアプリケーション」「安全ではない可能性があるアプリケーション」ごとに[報告]と[保護]の感度を4段階に設定可能になりました。また、それらをリアルタイム保護、オンデマンド保護のそれぞれで設定可能になりました。
- インターネットバンキング保護の機能改善
スクリーンキーボードからの入力時におけるセキュリティが向上しました。
■ 修正(V13.0.24.0 から V13.1.16.0)
以下の不具合が修正されました。
■ ご利用上の注意事項(V13.1.16.0)
以下の注意事項があります。
- Windows 7 環境でのご利用について
本バージョンを Windows 7 環境でご利用いただく場合、インストールする前に、Service Pack 1 と最新の Windows Update を必ず適用してください。
■ 既知の不具合(V13.1.16.0)
以下の不具合を確認しております。
- ESET Internet Security V13.1.16.0 をインストールすると、OS起動時にブルースクリーンが発生する場合がある【 2020.04.16 追加 】
※ 本不具合は、ESET Internet Security V13.1.21.0 にて修正されています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- 自己防衛機能が有効な一部環境で、ESET製品の設定変更ができない
一部の64bit OSの環境で、本製品の「自己防衛機能」が有効な場合に、本製品の設定変更が保存されない場合があります。
現象が発生する場合は、本製品を一度アンインストールしてから、再度インストールしてください。
再インストール後も本現象が解消されない場合は、自己防衛機能を無効に変更した後、ESET製品の設定変更をおこなってください。
なお、ESET製品の設定変更が完了したら、自己防衛機能を有効に戻してください。
自己防衛機能の設定変更手順は、以下のWebページをご確認ください。
[Q&A]HIPS機能、および、自己防衛機能を有効 / 無効にするには?
- ネットワーク共有上からプログラムなどを直接実行することができない場合の対処について
サーバー側とクライアント側の両方に本製品を含むウイルス対策ソフトウェアが導入されている場合、共有された実行ファイルを利用する際に、サーバー側とクライアント側の両方の保護機能によってファイルが重複監視されるため、ファイルを実行できない場合があります。
本現象が発生する場合は、以下のWebページを参考に、クライアント側にインストールされた本製品のリアルタイム検査設定で、ネットワークドライブの検査を無効にしてください。
[Q&A]ネットワークドライブの除外設定手順
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- 法人向けクライアント専用製品をご利用のお客さまはこちら