2019年6月3日より、法人向けゲートウェイ製品は、新たにセキュリティ管理ツールESET Security Management Center V7 の公開を開始しました。
以下より ESET Security Management Center V7 と ESET Remote Administrator V5.3 の主な違いや、バージョンアップ方法についてご確認ください。
■ ESET Security Management Center V7 と ESET Remote Administrator V5.3 の主な違い
主に以下の【A】~【D】の内容が変更になりました。
以下の表と画像を合わせてご確認ください。
【A】名称変更 |
セキュリティ管理ツールの名称が「ESET Remote Administrator(ERA)」から「ESET Security Management Center(ESMC)」に変更になりました。 |
【B】ミドルウェアのインストール |
ミドルウェアのインストールが必要になりました。 |
【C】管理サーバーとの通信 |
ESET Security Management Center との接続の為、「ESET Management エージェント」のクライアント端末へのインストールが必要になりました。 |
【D】管理画面 |
セキュリティ管理ツールの管理画面で専用コンソールからWebブラウザーに変更になりました。 |
■ バージョンアップ手順
ESET Remote Administrator V5.3 から ESET Security Management Center V7.x への上書きインストールによるバージョンアップはできません。
ESET Remote Administrator V5.3 をアンインストールしてから、ESET Security Management Center V7.x をインストールする必要があります。
プログラムのアンインストール手順、および、インストール手順については、
ユーザーズサイトに公開しているそれぞれのユーザーズマニュアルをご確認ください。

ヒント
セキュリティ管理ツール機能の変更点や既知の不具合については、
こちらをご確認ください。